11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:26:58.35 ID:hDOKpo880
モバP(ぐいっと顔を寄せ、美波は僕の股座のぶつをじっと見つめた。身の危険を感じたので逃げようとしたものの、時既に遅し。右手はがっちりと掴まれ、振り解こうにも身体が軽く痺れた状態になっているせいか、力が入らない。そんな僕の態度を愉しみ、弄ぶかのように、美波は妖艶に舌なめずりをした)
モバP(ぬめりと唇に舌を這わせる仕草は、まるで蛇のよう。唾液がグロスの役割を果たしているせいか、ピンク色の口紅が先ほどより艶やかで、映えて見える。喉をごくりと鳴らし、僕をゆっくりと床に押し倒すと、彼女は恍惚とした表情を浮かべた)
12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:27:47.84 ID:hDOKpo880
モバP(側頭部に手を添えられたことで、首を逸らすこともできない。今できる最大限の抵抗は、なるべく目を合わせないよう、宙に視線を向けることだけ)
モバP(予感がある。目を合わせてしまったら最後、僕は彼女に捕食される。雌豹に狩られる草食動物の如く、抵抗を許されることもなく、ひたすら蹂躙されるんだ)
13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:28:45.35 ID:hDOKpo880
美波「Pさんは知ってますか」
モバP「…………」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:29:33.13 ID:hDOKpo880
美波「ぷはっ──!ほら、喋れなかったでしょ」
モバP「あ、当たり前だろ……こっちは口を塞がれて──!!」
美波「まだ自分の立場がわかってないんですね、Pさん」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:30:30.16 ID:hDOKpo880
モバP「────っ!!」
美波「────んふっ、んっ、んん」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:31:27.79 ID:hDOKpo880
美波「ほら、資料で見るより……ずっと良かったでしょう?」
モバP「………………」
美波「沈黙は肯定、でしたよね。さあ、どうしますか。これよりもっと実践的なレッスンも用意してますけど、受講されます?」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:32:29.66 ID:hDOKpo880
美波「っと、思ってましたけど……残念、邪魔が入っちゃいました。今日の講習はここまでということで」
モバP「美波……」
美波「大丈夫、機会はまだまだたくさんありますから。Pさんが望んでくれさえすれば、私はいつでも指導しちゃいますっ」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:33:25.68 ID:hDOKpo880
とある一軒家前
モバP(僕は嘘をついた)
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:34:17.66 ID:hDOKpo880
モバP「………………」
モバP(インターホンを押す手が震える。心臓はばくばくと脈を打ち、鼻息が荒くなっていく)
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/20(日) 18:35:23.93 ID:hDOKpo880
モバP(堕ちていく音がする)
モバP(この気持ちが恋なのか、愛なのかはわからないけれど、これから築かれる二人の関係が清らかなものにならないことだけは、はっきりとわかる。そして、いずれ破綻することも目に見えて明らかだ)
モバP(でも、それでいい)
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