136:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:46:37.64 ID:mtUTyXYl0
「えっと……実は恥ずかしながら今手持ちが最低限でして……」
(これならまぁ)
仕方がな
137:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:47:09.94 ID:mtUTyXYl0
『お酒とおにごっこ』
138:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:47:53.49 ID:mtUTyXYl0
店員に案内された座敷席へと二人で向かい合って座る。
「とりあえず私はウーロンハイを……キミはどうする」
「じゃあ、同じものを」
139:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:48:44.98 ID:mtUTyXYl0
「いや気にしないでくれ。逆にそれほど日頃の疲れがたまっているのではと思ってな。これは息抜きのようなものだ。どうせ私と二人きりなわけだしここは社外だ。今日くらいは遠慮せずに美味しいもの食べて程よく酔ってもっと気を楽にしてくれ」
「はあ、痛み入ります」
140:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:49:20.70 ID:mtUTyXYl0
「気に障ったら申し訳ないがキミは確かまだ独り身だったよな。恋人とかはいるのかい?」
「あー……」
141:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:50:15.26 ID:mtUTyXYl0
「そうですね……恋人とかも、ぜんぜん……」
(っ……!)
142:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:51:01.46 ID:mtUTyXYl0
「それは一体どういう……」
先輩はウーロンハイを一口入れてから拗ねるようにぼそぼそと呟き始めた。
143:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:51:48.09 ID:mtUTyXYl0
「キミには伝わってないみたいで辛いのだがね。私は入社式で一目見たときからキミのことを結構気に入っているんだぞ」
「……そうだったんですね。すみません」
144:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:52:19.96 ID:mtUTyXYl0
……………………
「悪いな。わざわざ送ってもらって」
145:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:52:53.84 ID:mtUTyXYl0
「ただいまー」
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