334: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/08(日) 23:41:00.18 ID:ZZTHUH/r0
そろそろやります
335: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/08(日) 23:45:31.04 ID:ZZTHUH/r0
〜
失ったものを数えるな。残ったものを数えよ
ベニート=ムッソリーニ
336: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/08(日) 23:46:59.94 ID:ZZTHUH/r0
「ソド子!銃声がするよ!まだ居るみたい!」
「だったらもう1発打ち込みなさい!向こうはこっちに向かっては来ていないんでしょ!」
337: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/08(日) 23:57:35.85 ID:ZZTHUH/r0
坂を登り始めて間も無く、坂を下りてきたカルロベローチェを容赦なく撃ち抜く
「どうしてここまで1輌で降りてきたのでしょうか?」
338: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/08(日) 23:58:07.52 ID:ZZTHUH/r0
しかし当たった後のセモベンテの反応は、撃破というより砕け散った、という表現がぴったりだった
「偽物!」
339: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:00:32.97 ID:/t/1GWRS0
坂の上の自陣で待機する私のもとに無線が繋がる。カルロベローチェ部隊の1輌からだ
「隊長、報告します!こちら私の車輌以外、ペパロニ副隊長車も含め撃破されました!対戦車戦用の塹壕も破壊されましたが、塹壕でM3の撃破に成功しました!」
340: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:04:39.45 ID:/t/1GWRS0
「M3が撃破されたわ。その代わり敵の塹壕のようなものは破壊済みよ。あとカルロベローチェは追加で3輌撃破」
沙織さんが園さんから報告を慌てた声で伝えてくる。こちらがこの状況である以上覚悟はしていたが、やはりか。車輌と人員は失ったが、決して最悪の事態ではない
341: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:06:30.44 ID:/t/1GWRS0
「西住ちゃん!私とかーしま替わるね」
とうとう相互に狙われる状況になって、河嶋さんが砲手から解任されたようだ。会長さんの射撃技術が如何程かは存じないが、命中率は上がるのだろう
342: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:07:49.79 ID:/t/1GWRS0
3式が外したものの、向こうから反撃は来ない。その間にヘッツァーの再度の砲撃が最後のセモベンテに命中した。今度からは会長さんに砲手をどんどん努めてもらおう。
向こうの砲撃が少なかったことと、会長さんの技術が思った以上に高かったお陰で、奇跡的に被害なしでこの場を乗り切った
流石の私も、座席で大きく息を吐く。彼女はそれを許したくなるほど手強かった
343: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:08:42.20 ID:/t/1GWRS0
第74回戦車道大会公式記録
◯大洗女子学園高等学校vsXアンツィオ高等学校
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