【オリジナル】イノセンス
1- 20
1: ◆swglAuXS56[saga]
2020/02/24(月) 22:48:21.97 ID:EqlApZsi0
・過去に投稿したSSを妄想し直して再投稿。
・前の酉は忘れた

過去の投稿まとめてくださったサイト様
elephant.2chblog.jp

・ひとまず序章を投稿(書き溜め済み)
・いちおうR-15
・感想乞食なので書いてくれたら射精する。


2: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:51:52.76 ID:EqlApZsio
【序章:出会い】

戦火の中を一人の少年が歩いている。
全身黒の軽装鎧、頭は黒のフードで覆われ、表情は見えない。
左手に片刃の剣を携え、燃え盛る建造物と道に転がる死体の中をただ歩いている。
以下略 AAS



3: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:53:57.08 ID:EqlApZsio

「はっ!!」

シルフは目覚めると同時に身体を跳ね上げ、枕元の剣を掴むと半身まで刃を抜いた。
ベッドの軋む音、毛布の感触、全身の汗が部屋の冷気に晒され、身体が急速に冷える感覚で、我を取り戻した。
以下略 AAS



4: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:55:17.54 ID:EqlApZsio
「シルフ隊長!!早朝より大変失礼致します!!」

「おはようございますッス!シルフ隊長!」

「これは、ヘルベルト殿、マーディン殿、夜勤の努めお疲れ様です。
以下略 AAS



5: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:56:10.91 ID:EqlApZsio
ヘルベルトが苦笑いを浮かべ、鼻先を掻きながら答える。

「いやぁ…、それが王女様がこの宿舎に参られまして、シルフ隊長に逢いたいと…」

「俺感動しました! こんな近くで王女様にお会いできるなんて!」
以下略 AAS



6: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:59:03.16 ID:EqlApZsio
宿舎の食堂はちょっとした騒ぎになっていた。
朝の暇にカードゲームを楽しんでいた兵士などは大慌てで賭けに積み上げていた小銭を片付けていたし、食房で朝食の仕込み作業していた兵士も手を止めて配給を行うカウンターの前に整列している。
そんな周りの反応などお構いなしに、少女は満面の笑みで周囲の兵士にじゃれついていた。
ヘルト連合王国王女 ソフィア・プリスタイン、まだ五歳の幼子には自身の立場を理解するには早すぎるようだ。
その状況にどう対応していいのやら困り果てた付き人の侍女があたふたと王女の後ろついて回っては、兵士に頭を下げている。
以下略 AAS



7: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 22:59:59.19 ID:EqlApZsio
長いプラチナブロンドの睫毛の大きな碧眼から大粒の涙が込み上げて頬を伝っていく。
しゃくりあげながら肩を震わせるソフィアも見て、シルフは彼女の肩を抱き寄せた。
”やれやれ”と軽くため息をつきながら、頭をなで、背中をさする。
こうなってしまっては、これ以上叱ることはできない。シルフもソフィアの涙には弱かった。
いよいよ本格的に泣き出してしまったソフィアを抱き上げて、周りの兵士達に軽く会釈する。
以下略 AAS



8: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 23:01:10.88 ID:EqlApZsio
「滅相もございません、王女様」

「姫様、よくご自分から謝ることができましたね。
 シルフは誇りに思います」

以下略 AAS



9: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 23:01:55.53 ID:EqlApZsio
「冗談です」とクツクツ笑いながら「それでは」とまた一言残して、ソフィアを抱きかかえたシルフは宿舎を出ていった。

「はっはっはっ、誂われちまったなぁ、マーディン?」

「いや、なんつーか、シルフ隊長ってすげー良い人なんスけど、掴みどころがないっていうか…。
以下略 AAS



60Res/67.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice