68: ◆DBZUAE0J72[saga]
2021/07/07(水) 17:08:44.16 ID:8DSGrC4xO
涼子が目を覚ませば、そこは奥行きのある通路と左右の壁が2メートル四方の部屋に区切られた場所であった。
屋内なのか、窓はなく、人工の照明器具が取り付けられて照らしている
涼子「! きゃあ!?」
69:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:09:37.34 ID:8DSGrC4xO
ーーもしも、この先にいるのが猛獣だった、ら……?
涼子は喉を鳴らして唾を飲み込む。
70:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:10:42.63 ID:8DSGrC4xO
「おや、やっとお目覚めですか?」
71:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:11:22.52 ID:8DSGrC4xO
「粗茶ですが」
72:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:12:03.28 ID:8DSGrC4xO
そういって、壁の一部ーー模様だと思っていた敷き詰められたバックの一つを剥がして、涼子に見せる。
「開けてみてください」
73:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:13:20.11 ID:8DSGrC4xO
安価
涼子の生活の規則
74:名無しNIPPER[sage]
2021/07/07(水) 17:13:54.26 ID:pnrsfm4gO
2
75:名無しNIPPER[sage]
2021/07/07(水) 17:33:57.39 ID:kaoWfJpOO
5
76:名無しNIPPER[sage]
2021/07/07(水) 17:35:59.00 ID:x5ayp8SgO
3
77: ◆DBZUAE0J72[saga]
2021/07/10(土) 10:21:56.92 ID:sc2oyzE1O
涼子の生活は、前よりも快適であった。
外部との連絡は制限されているためSOSは出せなかったが、望めば新聞やテレビはもとより、ネットの音楽・映像配信サービス(一方通行でコメントはかけない)も自由で、発売日一週間前の本や、食べたいと願った料理は出前ができないはずの料理店でも、湯気の立つ状態で届けられたこともあった。
安月給で普段の、慎ましい生活を送る涼子からは考えられない贅沢だが、莫大な報酬が約束されているので、金は払うといったものの、こんなものは必要経費だと男は涼子に負担をかけることはなかった。
334Res/182.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20