【ミリマスR-18】満月の夜、狼と化した横山奈緒に襲われる話
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4:満月に目覚めた狼 3 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:44:41.82 ID:CXB6n4GJ0
「なんぼ腹ペコでも、ホンマに食うわけ無いやないですか……下のお口でちょっと頂くだけですよ。最近、ご無沙汰やったし……あっ……! あかん、擦れただけで気持ちええ……頭おかしなってまう……」
  
 奈緒が下腹部を擦りつけてきた。首筋にかかった溜息には熱と湿気がこもっている。布地越しに互いの腰が擦れる度、首のチョーカーとブラウスにあしらわれた薔薇から垂れ下がった三日月のアクセサリーが揺れ、月明かりを反射して薄闇にきらめいた。

 獲物の輪郭を確かめるかのように、オオカミの舌があちこちを這い回る。温かくぬめぬめした器官が素肌に触れると意識がそこへ集中してしまい、ゾクゾクとした寒気にも似た何かが背中を駆ける。耳にかじりつかれ、顎の下をなぞられ、口の中まで蹂躙されているのに、抑えつけられたままの両腕は相変わらず動かせない。屈辱、恥辱と、目の前の体を抱きしめられない切なさが胸中に流れ込んでくる。ただでさえはねのけられないのに、体のあちこちに加えられる、舌と歯による攻撃が精神をかき乱して、筋肉に力をこめることもままならなかった。
以下略 AAS



5:満月に目覚めた狼 4 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:46:12.60 ID:CXB6n4GJ0
 吐き出した精液を一滴残らず頂かれてなお硬いままのペニスを、奈緒はうっとりと見下ろしている。膝立ちになって、ベルトでぴっちり締められたベストに浮き上がるウエストラインが目を引き付ける。奈緒がスカートの裾に手を突っ込み、脚からショーツを抜き去った。ライトグリーンのそれは股との間に粘り気のある糸を長く引いていて、クロッチの大半が変色してしまうほどにメスの愛液を吸い込んでいて、ベッドの隅に置かれた時に、べしゃっと聞こえてきそうなぐらいだった。接合器官が剥き出しになったことを見せつけて挑発するように、スカートの裾がめくられた。茂みの奥に泉が湧いているのが、数十センチの距離でも分かる。クレバスの内側の粘膜が充血して、陰裂を持ち上げていた。

「ハッ、ハッ、ハッ……」

 結合の期待に首筋まで紅く上気させ、発情したケモノと化した奈緒が、だらしなく舌を覗かせながらまたがってくる。
以下略 AAS



6:満月に目覚めた狼 5 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:47:08.98 ID:CXB6n4GJ0
 再び両手が解放され、ぬかるんだ膣内からオスの性器が抜き取られた。それが浴びていた二人分の粘液を舐めとると、奈緒はトロけた視線を投げかけながら、スカートをめくりあげた。背を向けて腰を高く持ち上げ、つるんとした尻がこちらに差し出される。胎内への入り口を中心に一目で分かるほどそこはベトベトで、透明な愛液の上に俺が吐き出した白濁がこってりとトッピングされている。

「あうっ、あうっ」
「こっちから入れろ、ってことか……?」
「くぅーん……」
以下略 AAS



7:満月に目覚めた狼 6 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:48:23.33 ID:CXB6n4GJ0
「オオカミさん、そろそろいいかい」
「……わうっ。……あう……! あ゛ふ……はお……おぉん……!」

 野生のオオカミというよりは人に慣れた犬のようになりつつあった奈緒の奥へ、再び腰を押し込む。厚みのある愛液が湧き出ていて、膣内は再びドロドロ状態に戻っていた。かといって締め付けが緩むこともなく、ぐちゅぐちゅと音を立てながら往復すれば強く肉茎が扱かれる。カリ首がヒダに引っかかって、その場で弾けてしまいそうだった。
 ぶちまけたい欲求は一度クールダウンさせたはずなのに、あっという間に元のラインを大幅に追い越してしまっていた。もう、腰を止めても射精は止められない。奥から手前への大きなピストンから、いっそう狭い最奥をこじ開けるための、細かく刻むピストンへ。発情して盛りきったメスへ種付けする準備の暇もなく、濃いザーメンがあふれ始めていた。
以下略 AAS



8:満月に目覚めた狼 7 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:49:24.42 ID:CXB6n4GJ0
 ホンマすんません、と、私服に着替えた奈緒が四回目の謝罪を口にした。

「そんなに重ねて謝ること無いだろ、もう分かったよ」
「や、だって……他の人も撮影に使うトコなのに、シーツ汚してもうたんとか、他にも色々」
「マットレスまでは染みていなかったから大丈夫だ。もう洗濯したし、明日の朝一には乾いてるだろ。衣装が汚れてないのは幸いだったよ」
以下略 AAS



9:満月に目覚めた狼 8 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:50:58.25 ID:CXB6n4GJ0
「プロデューサーさん、知ってはります?」

 駐車場に停めた車の助手席でシートベルトを締めるなり、奈緒が早速口火を切った。

「動物って一匹のオスが複数のメスとつがいになるのが多いんですけど、オオカミは一匹のオスとメスが夫婦になったら一生そのまま生きてくらしいんです」
以下略 AAS



10:満月に目覚めた狼 9 ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:52:27.28 ID:CXB6n4GJ0

 翌朝、控室で、今にも泣きだしそうな顔のひなたが駆け寄ってきた。

「ああ、プロデューサー、助けてくれよぉ〜」
「ん? どうしたひなた、何があった」
以下略 AAS



11: ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 17:56:46.93 ID:CXB6n4GJ0
以上になります。目に留めてここまで読んでくださって誠にありがとうございます。
何かしらの反応頂けると今後の励みになります。


12: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2020/10/08(木) 17:59:38.25 ID:7VmXn4220
あの表情に見合った獣のようなエッチいいねぇ
乙です

横山奈緒(17) Da/Pr
i.imgur.com
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2020/10/08(木) 20:19:58.81 ID:LGx99aoKo
いやぁえっちですなぁ😂


14: ◆yHhcvqAd4.[sage]
2020/10/08(木) 21:23:17.06 ID:CXB6n4GJ0
投下した後に見直したら二か所も誤字を見つけてしまいました。校正した時に見落としてた……。
すいません、興醒めになっちゃうかもしれませんが見なかったことにしてください。

またいい感じの話を思いついたら書きに来ます。


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