とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
488: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:09:23.16 ID:ioodkC9U0
だけど、動かそうとした体は動かなかった。全身に力が入らなかった。
例えるなら、春先のふかふかのベッドで気持ちよく寝ていた所に、
無理矢理叩き起こされて起き上がらなければならなくなった時に似ている。
489: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:10:29.61 ID:ioodkC9U0
「そ で 、どうし に居る ?」
490: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:11:19.58 ID:ioodkC9U0
「お願 よ、 みかど。 を連 て で欲 い 」
491: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:14:24.93 ID:ioodkC9U0
最初は、変な人だなと思った。でも話をしてみると、少しだけ面白い人だと思えた。
おねえさまから逃げてきた私は何もすることがなかったから、その人に付いていくことにした。
492: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:16:18.72 ID:ioodkC9U0
私がかつてどれだけ酷いことをしたのか、彼等には教えてない。
この体がとっくの昔に血で濡れている事を、彼等には伝えていない。
もしも本当ことを知られてしまったら。
私はその可能性を心の何処かで恐れていた。
493: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:17:45.73 ID:ioodkC9U0
「俺は絶対に――――諦めたりなんかしねぇぞッ! 土御門ッ!」
494: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:20:47.50 ID:ioodkC9U0
「うぉらァッ!!!」
「ふっ!」
495: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:22:06.82 ID:ioodkC9U0
「う、おおおぉぉぉぉおぉぉおお!!!」
「甘いッ!」
496: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:24:30.16 ID:ioodkC9U0
「カミやん、諦めろ。 今ので判っただろう? お前の攻撃は単調で隙がありすぎる」
「まだだ……これ位のことで、諦めて、たまるかよっ!」
497: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:25:45.39 ID:ioodkC9U0
『気合いで劣勢を覆す』なんて、フィクションの中では良くある話だけど、そんなものは所詮絵空事だ。
実際の世の中なんて、何でもかんでも気合い一つでどうにかなるようなものじゃない。
むしろ、気合いで解決できることなんて高が知れている。
そんなことは誰だって、頭が良ければ子供ですら知っていること。
498: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:26:32.16 ID:ioodkC9U0
859Res/553.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20