ヴァイス「少々席を外したいのですが」ターニャ「何故だ?」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:02:28.36 ID:i37PCr8J0
デグレチャフ少佐の説明はわかりやすかった。
たしかに尋問に対する耐性は身につくだろう。
しかし、それでも思う。そこまでするか、と。

「敵が常に我々の想定内の手段を取るとは限らない。故にあらゆる可能性を考慮し、対応策を練る必要があるのだ。この試験もその一環だ」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:04:58.93 ID:i37PCr8J0
「たしかに、今のところは平気ですね」
「流石は鉄の胃袋だな」
「見たところ、少佐も平気そうですけど……」
「そんなことはない。ポーカーフェイスで取り繕っているだけだ。今も腹が痛くて堪らない」

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:08:00.47 ID:i37PCr8J0
「了解しました。脱げばいいのですね」
「ああ、ヴァイス中尉。下着は脱ぐな」
「ですが、いずれ汚れてしまいますよ?」
「漏らした者から順次、退室させる。それまでは穿いておけ。女性士官も居るのだからな」
「少佐殿と、セレブリャコーフ少尉ですね」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:11:05.75 ID:i37PCr8J0
しばらくデグレチャフ中尉は見回りを続けた。

「ん? ノイマン少尉、何をしている?」
「あ、いや、その、素数を数えていまして……」
「貴様は戦場で素数を数えているのか?」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:13:51.57 ID:i37PCr8J0
「ほう? ならば、貴様が一緒に漏らしてやれ」
「……小官はまだ戦えます」
「共に同じ釜の飯を食った仲と先程言ったな」
「はい」
「では、ノイマン少尉のカマを掘りたまえ」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:16:40.45 ID:i37PCr8J0
「もう、少佐は目を離すとすぐに無茶をなさるんですから。中隊長達が離脱して、この先の任務に支障が出たらどうするおつもりですか?」
「我ながら短絡的だった。つい、な」
「たしかにノイマン少尉のお尻は大きいので思わず蹴飛ばしたくなるのはわかりますけどね」
「ああ、全てはあいつの尻がデカいのが悪い」

以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:18:40.08 ID:i37PCr8J0
「なるほど、心を落ち着けているのですね」
「とはいえ、西洋人の奴には不向きだ」
「そうなのですか?」
「ああ、股をもっと広げなければならん」
「でしたら、私が補助してきますね」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:20:58.36 ID:i37PCr8J0
「ああ、あああっ!」
「喚くな。セレブリャコーフ少尉」
「はっ!」
「糞を漏らしたグランツ少尉をどう思う?」
「えっと……ばっちいです」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:23:45.63 ID:i37PCr8J0
「さて、ヴァイス中尉」
「はっ!」
「残るは貴官が率いる第二中隊と、私が率いる第一中隊の精鋭のみとなったわけだが、ここらで私は一足先に退場しようと思っている」
「それは、どういった意味でしょうか?」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:26:15.17 ID:i37PCr8J0
「どういうことですか、ヴァイス中尉?」
「見てみたくなったんだ」
「……何を?」
「あの少佐が、どんな顔をして漏らすのかを」
「ッ!?」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:29:27.84 ID:i37PCr8J0
「……わかりました、ヴァイス中尉」
「わかってくれたか、セレブリャコーフ少尉」
「ええ、もう結構です。あなたを間引きます」
「えっ?」

以下略 AAS



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