小林「あなたは……誰ですか?」トール「……えっ?」【小林さんちのメイドラゴンSS】
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108: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:01:47.33 ID:DVTuWEAg0

トール「どういう事ですか!? 詳しくお願いします!」ズイッ

小林「うん。滝谷君はね、その時まず『やあ、奇遇だね小林さん。大丈夫かい?』って話しかけてきて。
   言葉自体はいつもの様に爽やかなんだけど、でももう凄い汗だくで荒い呼吸で言うからさ、全然爽やかな感じじゃないの」ペラペラ
以下略 AAS



109: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:05:05.96 ID:DVTuWEAg0

小林「それでね、息を切らして私を見つけてくれた滝谷君はね〜……」

トール「はい!」フンフン

以下略 AAS



110: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:07:51.56 ID:DVTuWEAg0

小林『は? ちょ、え、辞めっtて、待っ、ちょt、なn、えぇ、はああああ!?』ワタワタ

滝谷『ははは、小林さん慌てすぎw』ケラケラ

以下略 AAS



111: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:13:43.60 ID:DVTuWEAg0

滝谷『そう。確かに所長のパワハラの証拠集めをしていたのは小林さんだけだったけど、
   それは本来、部署の社員全員で取り組むべき問題だったし、全員が望んでいた事でもあった』

滝谷『それを、面倒事に関わりたくない、責任を負いたくないという利己的な思いから、
以下略 AAS



112: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:20:31.99 ID:DVTuWEAg0

滝谷『そうですぅ! SEの仕事自体は嫌いじゃないけど、あの会社での激務や所長には元々嫌気が差してた。
   そんな中、あそこで仕事を続けられてた一番の理由は、その……色々気の合う小林さんが居たからだ!』ダー!

滝谷『その小林さんが居なくなるなら、強いてあの会社に僕が残る意味は、ほとんど見出せなかった。――だから、辞めようと思ったんだ』
以下略 AAS



113: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:26:48.20 ID:DVTuWEAg0

小林『断る理由なんて何もないさ。有難すぎて申し訳ないくらいだ。やろう、一緒に!』ニギリッ

滝谷『――快諾、だね。誘っといて何だけど、良いのかい? もう少し考えなくても』ハハッ

以下略 AAS



114: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:35:09.51 ID:DVTuWEAg0



………………………………

以下略 AAS



115: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:41:19.51 ID:DVTuWEAg0

トール「……………………」シーン

小林「……? トールちゃん?」ピクッ

以下略 AAS



116: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:44:21.35 ID:DVTuWEAg0

トール(――どーせい? ……ん? え? あ? え、いや、待って?)カチ

トール(今、唐突に、ふと思い付いちゃった事があるけど…… え? もしかして?)カチカチ

以下略 AAS



117: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:48:32.17 ID:DVTuWEAg0

トール「…………ッ! …………ッ!? …………!!」ワナワナ

小林「ん? どしたのトールちゃん?」ケロッ

以下略 AAS



118: ◆bhlju8wMK6[saga]
2021/11/27(土) 23:53:52.20 ID:DVTuWEAg0

トール「ッツツ!!」ハッ!

小林「?」

以下略 AAS



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