162: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 13:52:59.85 ID:Ya9HaHl50
  
 ■Chapter008 『学徒の街ダリアシティ』 【SIDE Yu】 
  
  
  
163: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 13:54:57.69 ID:Ya9HaHl50
  
     🎹    🎹    🎹 
  
  
  
164: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 13:59:11.29 ID:Ya9HaHl50
  
 侑「えっと……にこさんってダリアシティのジムリーダーですよね? 私、オトノキ地方のジムリーダーは全員ちゃんと覚えてるから、間違いないはず……」 
  
 にこ「ちゃんと予習してきてるのね、感心感心! どこかの誰かさんは、ジムリーダーのことなんか、ほとんど知らずに旅してたのにね。……っと、これはこっちの話だけど」 
  
165: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:00:29.76 ID:Ya9HaHl50
  
 この広いダリアシティのどこかって……。 
  
  
 侑「ヒ、ヒントとかは……?」 
166: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:03:05.69 ID:Ya9HaHl50
  
 侑「あの、すみません!」 
  
 通行人「あら? なにかしら?」 
  
167: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:05:38.15 ID:Ya9HaHl50
  
 リナちゃんに案内される形で、私たちはポケモンバトルの研究室へと赴く。 
  
 ──歩くこと数分。それなりに大きな研究室が見えてきた。 
  
168: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:07:17.39 ID:Ya9HaHl50
  
 受付の人「あの……もし、よかったら、ダリアジムを突破したことのある者をお呼びしましょうか?」 
  
 侑「え!? いいんですか!? 是非、お願いします!」 
  
169: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:09:42.20 ID:Ya9HaHl50
  
 侑「お、お願いします!」 
  
 トレーナー「ジムリーダーの容姿は言えないけど……この街のジムリーダーはね」 
  
170: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:15:03.45 ID:Ya9HaHl50
  
 歩夢「……もしかして、ジムリーダーは常に人目に付かない場所にいるってこと……?」 
  
 リナ『確定ではないけど、十分そう推測出来るとは思う』 || ╹ᇫ╹ || 
  
171: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:17:05.57 ID:Ya9HaHl50
  
  「……ニャァ」 
  
 侑「ポケモン……?」 
  
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