過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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181:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:09:02.71 ID:.hdXSK20
再開です


 ホワイトベース 格納庫
以下略



182:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:09:52.01 ID:.hdXSK20

立夏「ホント、海晴オネーチャン?」

海晴「うん、立夏ちゃんなら、ヴァイスリッターに乗るだけならいいかな」
以下略



183:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:10:26.25 ID:.hdXSK20

麗「どうして海晴姉さまたちが戦争なんかに行かなくちゃいけないわけ!? そんな汚らわしい男たちが勝手に始めたことに私たちが巻き込まれなくちゃいけないわけ!?」

氷柱「そうよ! だいたいママも何考えてるのよ! 実の娘達を戦場に送り込むなんてどういう神経してんのよ!?」
以下略



184:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:11:49.33 ID:.hdXSK20

 九尾の狐の守護霊を持つ観月は人一倍霊感に鋭く、その影響を受けやすい。人の魂の行き着く場所とされているバイストン・ウェルからやってきたオーラ力にあてられてしまったのである。
 気が強いが、それ以上に家族の身を心配するゆえに熱くなる氷柱だが、乱れた呼吸を繰り返す観月にさすがにクールダウンした。それを見計らって蛍と一緒に観月を看ていた三女の春風が優しく声をかけた。

春風「ねぇ、氷柱ちゃん。氷柱ちゃんがすごくみんなのことを想ってくれているのはとてもよくわかるわ。海晴お姉ちゃんに霙ちゃん、ヒカルちゃんと立夏ちゃん……春風だってすごく心配だもの……いなくなっちゃうのはイヤ……でも、ママがもっと心配したのは、みんなが本当の意味でばらばらになっちゃうことなの……」
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185:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:12:32.99 ID:.hdXSK20

海晴「ヒカルちゃんは、みんなにとって頼りになるお姉ちゃんよね。私も霙ちゃんもすごく頼りにしているのよ」

ヒカル「だけど、私は……」
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186:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:13:07.23 ID:.hdXSK20

海晴「ヒカルちゃんはこれから霙ちゃんといっしょにアルトアイゼンに乗ってもらうのよ」

ヒカル「で、でも私は全然――」
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187:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/08(月) 17:31:13.63 ID:.hdXSK20

 ホワイトベース ブリッジ

オペレーター「敵機接近! 数は十六! 先頭はファルゲン・マッフです!」
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188:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/08(月) 22:22:17.42 ID:MjUbp2AO
続き気になんな


189:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/11/10(水) 18:22:08.22 ID:TBmftWA0

ハルヒ「どうせファルゲンには追いつけないわよ!」

 やはり焦っている。キョンが戻るべきか逡巡しているうちに、長門はレーダーに反応していた。
以下略



190:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/10(水) 18:23:21.63 ID:TBmftWA0

 新しい武器を備えていたのは3型だけではなかった。レールキャノンを撃った後の2型が二連装式レールガンをレーダーミサイルから反秒遅れて使用したのだ。シミュレータで何度も訓練したフォーメーション攻撃の一つで、その要はやはり高機動、接近戦用機体のドラグナー1型だ。

シノ「はああぁっ!」
以下略



191:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/11/10(水) 18:24:15.48 ID:TBmftWA0

 結局、ギガノス軍の作戦は大成功に終わっていた。ほんの五分にも満たない戦闘時間だが、身体が感じる疲労は工場のライン作業のフルタイムにも匹敵する。
 ハルヒはシートにもたれかかって深く息を吐いた。手が震えている。初陣以来だった。

ハルヒ「……各機、損傷は?」
以下略



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