過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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47:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:35:15.61 ID:TgoUeT2o

「なに?」

「いや、真紅はなんで今頃、こっちに寄越されたんだ? やっぱりインデックスがそっち側に頼んだからか?」
以下略



48:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:35:41.32 ID:TgoUeT2o

「えーと、真紅さん。貴女はインデックスさんの持ち物であり、そのインデックスさんが向こう側に送ってくれ、とか言って、こっちに寄越されたんではないのでせうか?」

「違うわ。私を呼んだのは当麻、貴方の方だもの」
以下略



49:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:36:08.82 ID:TgoUeT2o

「心当たりがあるようね」

 その表情を見て取って、真紅が言う。
以下略



50:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:36:35.53 ID:TgoUeT2o

「―――っ!」

 真紅がいきなり、己の背後の窓に振り返った。
以下略



51:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:37:02.92 ID:TgoUeT2o




以下略



52:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/03/21(日) 15:37:28.72 ID:TgoUeT2o

 上条家のベランダ。そこに面した窓が外からの衝撃に一気に砕け散った。


53:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:39:14.25 ID:TgoUeT2o


 室内に撒き散らされたガラスが、幸いにも上条のいる位置までは飛び散ってこなかった。

 曲がりなりにも能力者を預かっている学園寮だ。何かの災害、もしくは能力の暴発で窓が割れることは想定されている。
以下略



54:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:39:54.90 ID:TgoUeT2o

「な・・・」

 上条の口からあっけにとられたような声が漏れた。
以下略



55:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:40:23.06 ID:TgoUeT2o

「うふふふふ・・・怒った顔も相変わらず、不細工なのね」

「・・・・・・」
以下略



56:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:42:47.17 ID:TgoUeT2o

「はじめまして、人間。わたしの名前は水銀燈。誇り高き薔薇乙女の第1ドール」

「・・・・・・」
以下略



57:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 15:45:12.26 ID:TgoUeT2o


「真紅、大丈夫か!?」

 相手の放ってくる羽は、とてもじゃないが目でおえる速度ではない。上条は反射だけで羽をよけているのである。
以下略



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