過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.6
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74:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:34:21.51 ID:chArRJ.0
「……何から話そっかな〜」

「あやせ、何でも聞いてやるぞ。今日の俺は、あやせの兄貴だからな」

「やっぱり、やめます!」
以下略



75:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:35:14.68 ID:chArRJ.0
「桐乃は勉強は出来るし、スポーツだって抜群だし……わたしの自慢の親友なんです!」

小学生時代の桐乃は、勉強が出来たと言うわけでもなく、特に走るのは苦手だった事をあやせは知らない。

「――――でも……お兄さんの話をする時だけは……」
以下略



76:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:36:21.16 ID:chArRJ.0
「この公園で……、わたしと桐乃を仲直りさせてくれて……、この公園で何度もわたしの身勝手な『相談』に
 乗ってくれて……っうう」

あやせはその端正な顔を上げ、真っ直ぐに前を見詰める。
以下略



77:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:37:10.27 ID:chArRJ.0
後ろ手錠――!? 

いや、待て待て、もしかしたらあやせとこうして会えるのも最後かもしれない。

こうなったらとことん騙されてやるのもいいかもな。プレゼントは『手錠です』ってか、そのまま放置プレイっ
以下略



78:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:38:10.60 ID:chArRJ.0
あやせとの衝撃的な別れから瞬く間に一週間が経過した。あやせの言っていた通り、想い出の児童公園は、
建設業者によってフェンスが築かれ、関係者以外が立ち入ることはもう二度と出来ない。

桐乃のオタク趣味が親友あやせに発覚し、一時は絶好状態にまで陥ってしまったのを何とか修復するため、
あやせと対峙したあの児童公園。
以下略



79:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:39:21.55 ID:chArRJ.0
「……ごめんなさい、お兄さん、全く話が見えないんですけど?」

「えっ!だって……、あれ?、……じゃぁなんであやせがこんな所にいるんだよ!?」

「なんでって言われても、わたし、家に帰る途中なんですけど」
以下略



80:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:40:19.52 ID:chArRJ.0
「わたしとお兄さんの言い分のどちらを信用すると思います?」

「まあいい、分かった……よーく分かった。俺が桐乃に全殺しになる映像がリアルで眼に浮かぶよ」

俺の混乱していた頭も、ようやく現在の状況を把握しつつあった。あやせが俺ん家の隣に越してきた。
以下略



81:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:41:09.87 ID:chArRJ.0
「では、窓コンコンの件に関しては、お兄さんに快く了解して貰ったところで、これで失礼します。
 ――あっ!そうだ!……お兄さん、お願いがあります」

「今度はなんだよ」
以下略



82:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:43:04.14 ID:weySagwo
素晴らしい



83:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]
2011/01/04(火) 19:48:25.79 ID:chArRJ.0
>>68乙です

俺の2日半の時間が、11分06秒50の投下で終わった……虚しい

また書き溜まったら来ます。


84:あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage saga]
2011/01/04(火) 19:50:19.71 ID:XxBUEq2o
乙。あやせたんまじ天使


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