過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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876: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:43:06.53 ID:qA9b4sbZo

一方通行は懐から強奪してきた音楽プレイヤーを取り出すと、それを白井に再び投げ渡した。
彼女はそれを受け取るとすぐさまパソコンに繋げ、その内容を確認する。

「これは……」
以下略



877: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:43:49.68 ID:qA9b4sbZo

「その『ある研究者』というのは?」

「俺も詳しくは知らねェ。ただ、ピンクの駆動鎧を着て女の声で話してたらしい。
 まァ声なンかいくらでも変えられるし駆動鎧もいくらでも着替えられるから、さっぱり頼りになンねェけどな」
以下略



878: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:44:20.55 ID:qA9b4sbZo

「そういうことですわ。……初春、話は聞きましたわね?」

「はい、ばっちり!」

以下略



879: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:44:47.38 ID:qA9b4sbZo

「初春、諦めたら試合終了ですわ! もうちょっと粘って下さいまし!」

「もちろんですよ。て言うかいくつか怪しいところはあるんですけど、どこも風紀委員よりも強い権限を持ってるところなんですよね」

以下略



880: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:45:17.15 ID:qA9b4sbZo

「どうしたの?」

「いや、野暮用を思い出してな。世話ンなった」

以下略



881: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:45:50.80 ID:qA9b4sbZo

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以下略



882: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:46:16.58 ID:qA9b4sbZo

一瞬ハメられたかと思ったが、あの状況であんなただの不良が自分の命を賭けてまで嘘を吐こうとするだろうか。
それに実際に一方通行の能力を見れば、彼に駆動鎧なんかが通用しないことも分かっている筈。
だからこれは、何者かの思惑による策の類ではない。ただ単に、偶然ピンクの駆動鎧が来れなくなって代わりが寄越されただけなのだろう。

以下略



883: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:46:42.81 ID:qA9b4sbZo

『他の連中はどうしていないんだ?』

「ちょうど良いカモ集団を見つけてよォ。上手く行きゃあ超能力者(レベル5)もとっ捕まえられるンじゃねェかって話だ。
 こンな機会は滅多にねェから、見逃してもらえるか?」
以下略



884: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:47:08.83 ID:qA9b4sbZo

『先進状況救助隊本部、先進状況救助隊付属研究所だ。テレスティーナ・木原・ライフライン所長に報告してくれれば良い』

「……なるほどな。お疲れさン」

以下略



885: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/26(火) 17:47:35.01 ID:qA9b4sbZo

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