363:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 01:38:29.82 ID:WUoUVnwX0
>>361-362
ありがとうございます!
そういっていただけると本当に嬉しいです。
バイト中に携帯見てにやにやしてしまった!
364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/30(日) 01:41:15.56 ID:sOCmqGZEo
>>363
あらすじに名前が出てこない絹旗ェ・・・
365:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 01:46:41.90 ID:WUoUVnwX0
フレンダの唯一の身内と言うだけではない。大好きな姉だ。
この腐った街で短い人生の旅路を終わらせるつもりは彼女は毛頭ない。
いかなる手段を使おうがフレンダは姉にあおうとする決意をひそかに強くする。
366:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 01:49:01.43 ID:WUoUVnwX0
滝壺の質問にフレンダは動揺する。
彼女の風呂での独り言はどうやら滝壺の耳に届いていたようだ。
「…ま、そんなところかな」
367:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:01:46.41 ID:WUoUVnwX0
「ねぇ…滝壺、アイテム辞めたいって思ったことある?」
「…いきなりどうしたの?」
368:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:10:52.80 ID:WUoUVnwX0
「罰があたっちゃうんじゃないかって思う訳よ…快楽殺人者がここまでのうのうと暮らせるわけがない、いつか体真っ二つとかにされちゃうんじゃないの私?…はは」
フレンダは自分が姉に会いたいと思う願望をかなえようと思っている事がいつか神にばれて罰が当たるのではないか、と笑って言う。
369:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:15:14.66 ID:WUoUVnwX0
「もう連絡先とかもわからないし…ははは…」
「さっきから…なんかごめん…フレンダ」
370:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:17:13.24 ID:WUoUVnwX0
「そろそろ寝ようか」
「そうね、ちょっと疲れちゃったし…ふぁー…あ」
371:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:18:13.20 ID:WUoUVnwX0
「別にいて良いよ」
「…じゃ…ごめん…」
372:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:19:29.50 ID:WUoUVnwX0
フレンダがまだ学園都市に来る前。
カナダにいる時の記憶とか、いろいろな事を滝壺との会話で思い出したフレンダは唐突に甘えたい衝動にかられた。
そしてその突飛な衝動にかられた発言を滝壺は否定することなく、快く受け入れてくれた。
373:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/30(日) 02:20:08.02 ID:WUoUVnwX0
――八月二十日
Sプロセッサ社の脳神経応用分析所での戦いが終わり、翌日。
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