過去ログ - 悪魔「異界の門を開いたのはお前か」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/28(金) 13:13:05.61 ID:vsHJxMzuP
[たぬき][田島「チ○コ破裂するっ!」]
別にageageで行くならsagaだけでもいいと思うお
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/28(金) 16:26:26.66 ID:bMMZmqDAO
把握した。
どうもありがとう。
ちなみに。
相当、不定期に書いてるんで。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/30(日) 13:56:42.29 ID:t0ky2MRAO
人狼「何を言い出すのかと思えば……」
中年「確かに俺一人ではお前に及ばないが、こいつら全員が相手ならどうだ?」
粘っこい笑みに呼応するかの如く、周囲の大気が揺れた。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/30(日) 16:30:55.63 ID:t0ky2MRAO
人狼「言われなくてもわかってる。……お前がどうにかしろ」
悪魔「……さっきまでの威勢はどうしたんだ。お前」
人狼「準備もせずにこんなの相手に出来るか!」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/31(月) 20:09:16.07 ID:ysW3NZdAO
中年「……そんな手には乗るかよ」
悪魔「む……? ああ、戦力を私に回させて、人狼にお前を叩かせるとでも思っているのか?」
中年「……もしくはお前が突っ込んで来るのだろう?」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/31(月) 23:05:34.97 ID:ysW3NZdAO
悪魔「死ぬう。ああ……痛くて、ああ痛くて……震える……」
駄々をこねる子供の様にじたばたと、手足を動かす。
名演だと悪魔は内心で自賛した。
これで勝ちを確信した中年が吸血鬼のほとんどを自分に差し向けると。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/31(月) 23:36:48.18 ID:ysW3NZdAO
この事態が大衆に晒された時、被害を被るのは自分だ。
そうだ。そうに違いない。
仮に当初の予測通りの、戦力分断が目的だとしても、人狼の動きに気を配っていれば、対応は不可能ではない。
中年「……望み通りぶっ殺してやるよ!!」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/31(月) 23:56:54.09 ID:ysW3NZdAO
中年「いったい何の話だ……」
悪魔「日光には強くても、生き血を啜る者の因果からは逃れられなかった。……死者の血は吸血鬼には毒だ。知らんのか? 少しはおとぎ話でも読んでおくべきだったな。おい、留めはお前にくれてやるぞ」
人狼「……わかった」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/02(水) 04:03:06.80 ID:dV0yGRNa0
乙です。
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/03(木) 22:01:35.96 ID:oFw+rwrAO
女「ブゥ?」
人狼「……悪魔の使いの者だ。おい豚、お前の飼い主はどこへ行った」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/04(金) 00:06:01.00 ID:t5MrH5UAO
夜は彼らに関せず、とばりを下ろしていた。
家々がもらす灯りもまた、変わらない。
非日常に身を置く女の目には、遠い昔日の景色に映った。
ともあれ、それはここが夢では無いことを認めさせ、彼女を奮い立たせた。
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