過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2011/02/11(金) 08:04:06.37 ID:+oy27w/DO
戦争が終結して一週間が経つ。双方の国も大分復旧が進み、元の日常が戻りつつある日の事。
「はぁ? フィアンマの生存を確認しろぉ?」
以下略
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2011/02/11(金) 08:05:06.59 ID:+oy27w/DO
堅っ苦しい文章が綴られた書類が送り付けられたのは、つい先日の事。
『自分本位なる行動で、数多くの損害損傷。命令は一人の少年が標的で、学園都市ではない。
以下略
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2011/02/11(金) 08:05:49.43 ID:+oy27w/DO
「私がそういうの性に合わないと判ってて言ってるのかしら?」
「しかし蔑ろにする訳にもいかん。仮にも元教皇からの依頼だ」
「……へぇ。新しい方のじゃないんだ? てっきりそっちばっかだと思ってたんだけど」
以下略
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2011/02/11(金) 08:06:41.12 ID:+oy27w/DO
「―――『天罰術式』。復元したのであるか?」
「未完成よ。使用制限も限られてるから、いざという時殆ど使えない。そういうアンタこそどうするき?」
以下略
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2011/02/11(金) 08:07:14.93 ID:+oy27w/DO
余りに予想外の回答に、彼女からは素っ頓狂な声が漏れる。
そんな状態に対してアックアは、不可解で占める彼女にそれ以上何も告げず、歩み出す。
以下略
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2011/02/11(金) 08:07:54.11 ID:+oy27w/DO
雪の世界。ロシアとエリザリーナ独立国同盟の国境から少しだけ離れた場所。
そこで迎え来る死を待っていた時。東洋人である“あの男”が突然やって来たのだ。
――うるせえっつってんだろうがよ!!
以下略
8
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[sage]
2011/02/11(金) 08:08:51.77 ID:+oy27w/DO
一方のヴェントは去る様子を目で追うだけで、何も言葉を発しない。
アックアが居なくなった後も、暫く彼女は微動だにせず、凍結していた。音もしない場所で、ヴェントは視線を移し天窓を一点に見つめる。
天窓の縁には小鳥。空の長旅に疲れて休憩中なのだろうか。チュンチュンとさえずる鳴き声が窓越しにヴェントへ伝わる。
以下略
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2011/02/11(金) 08:10:23.17 ID:+oy27w/DO
「まるで病原菌ね……フィアンマも感染者だったりして」
以下略
10
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/11(金) 08:10:59.99 ID:+oy27w/DO
―――余談。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2011/02/11(金) 08:12:39.59 ID:+oy27w/DO
とりあえず投下終了です
この勢いだと書き溜めはすぐ無くなりますね…
続きは昼頃に
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/11(金) 08:27:56.54 ID:uOnR1RuAO
待ってたんだぜ?
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