26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:38:38.82 ID:69oL3ILK0
「……………………んん…………みことぉ…………」
彼が寝言で私の名前を呼ぶ。
私の夢を見てくれているのだろうか?
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:39:25.54 ID:69oL3ILK0
しばらくして、また目覚める。
先ほどよりも太陽の位置が高いのが分かる。
街もにぎわい始め、道路からは子供の笑い声も聞こえる。
今日は土曜日なので普通の学生は休みのはずだが、小さい子供は元気だと思う。
先ほど起きた時はまだ6時ごろだった気がするが、現在は8時ごろだろう。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:39:58.06 ID:69oL3ILK0
「んっ…………くぅっ…………!」
乱暴だけど優しくて、少し痛いけどそれ以上に気持ちよくて。
このまま流されてもいいかなんて思ってしまう。
でも、流石に…………ね?
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:40:35.10 ID:69oL3ILK0
「あっ…………悪いって、分かってないじゃないの!」
「怒鳴るなよ……。悪かったから」
「そう思ってるなら放しなさいよっ……!?」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:41:10.09 ID:69oL3ILK0
身体の上を這いずり回る手はいつしか下へと進路を変えていた。
お腹を通り、へそを通り、そして……。
私の一番大事なところへそれが届く。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:42:01.81 ID:69oL3ILK0
「そろそろ、我慢しないほうがいいんじゃないですかー?美琴姫ー」
彼が何を言っているのか頭に入らない。
目の前がチカチカする。
気持ちいい。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:43:13.56 ID:69oL3ILK0
私を堕とすのにはそれだけで十分だった。
水気を帯びた、彼の柔らかい舌に私はもうダメだ。
たった一舐めされただけで首から脳に指令が送られる。
「――ああっ!!んっ!!やだっ!!イっちゃ――――!!」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:43:51.27 ID:69oL3ILK0
「…………はぁ…………はぁ…………」
「気持ちよかったか?美琴」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:46:48.36 ID:69oL3ILK0
直接ナニとか言ってないのでR-15?
本番もいかず、寸止めです。
ごめんなさい。
ある程度の情事って自分の頭の中が覗かれているようで
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 22:06:01.63 ID:sOe4kG0AO
乙乙!
す、寸止めだと… これは脳内補完するしかないな
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 22:09:55.60 ID:x8Yxx4q90
乙。
こういう地の文って、言い回しって言うか、ネタ帳みたいなのがあるの?毎回新たに考えてんの?
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