過去ログ - 長門「------の消失」
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2:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 15:42:43.97 ID:2rhgDyLL0
すいません、超読みづらかった

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 彼があの部屋で忽然と消えてからどれほどの時間が経ったろう。そう思うくらい、長い長い一年だった。
以下略



3:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 15:46:49.56 ID:2rhgDyLL0
* * *

 彼の残していったものはそこら中に有った。その一つが、これ。

「さて、今日も不思議探索に出るわよ! 有希と鶴谷さん。みくるちゃんと古泉君とあたし、で別れて、駅の東西を廻りましょう」
以下略



4:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 15:49:26.60 ID:2rhgDyLL0
「貸し出しを・・・お願いします」

「はい、この二点で宜しいですね?」

「はい・・・」
以下略



5:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 15:52:45.04 ID:2rhgDyLL0
 私と涼宮さんの意思が、言葉と同意とで繋がろうとした。瞬間、空が入れ替わった。灰色の濁りが全天を覆った。

 全員が表情を一変させた後、直ぐに涼宮さんと古泉君だけが眉を引き締めた。

「どういうことかは、全く判りかねますが-----」
以下略



6:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 16:30:17.74 ID:2rhgDyLL0
「君たちに頼みたいことがある。そう、彼は言っているの。ちなみにその彼は------現在、地球上に居ないわ。というか、閉鎖空間に取り込まれているらしいの」

「『閉鎖空間』・・・・彼の言う、こちらの涼宮さんが創るというもの。随分、とんでもない話になってきましたね・・・・」

 古泉君は憮然とした表情で佐々木さんの語る続きを待つ。朝比奈先輩は概ね理解していない様子で、鶴屋さんは話の概要をつかもうと頭を働かせているようだ。
以下略



7:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 17:52:18.89 ID:2rhgDyLL0
「さて、協力してくれるかな? 出来ればそうあって欲しいのだけれど」

「協力しない、なんて言っても始まらないんでしょうね」

「いやいや、協力しないと一言言ってくれれば君たちは強制送還してお仕舞いさ。強制できる立場ではない。
以下略



8:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 18:14:02.48 ID:2rhgDyLL0
 * * *

 ひとまずそれぞれの家を教えられ、私たちは『翌日に北高で落ち合おう』と別れた。朝比奈先輩は鶴屋先輩に、涼宮さんは古泉君に、私は彼女・・・彼の親友に送られて家路についた。
「長門さん。貴方は、どういった縁で彼と知り合いに?」
「え・・・あ」
以下略



9:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 18:15:19.96 ID:2rhgDyLL0
また改行編集forgot ごめんなさいの極み

 * * *

 ひとまずそれぞれの家を教えられ、私たちは『翌日に北高で落ち合おう』と別れた。朝比奈先輩は鶴屋先輩に、涼宮さんは古泉君に、私は彼女・・・彼の親友に送られて家路についた。
以下略



10:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 18:34:10.49 ID:2rhgDyLL0
 * * *

 家に帰ると朝倉さんが待っていた。
「あら、長門さん。お帰りなさい」
「っ!」
以下略



11:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 18:34:54.20 ID:2rhgDyLL0
 * * *

 家に帰ると朝倉さんが待っていた。

「あら、長門さん。お帰りなさい」
以下略



12:松本晶[saga]
2011/03/03(木) 18:36:06.61 ID:2rhgDyLL0
クソみたいに重複投稿しちゃいました。ごめんなさい
書きためゼロなのでじわじわこつこつやっていきまする


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