過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/04/01(金) 14:17:48.33 ID:SlVlWSH7o
もうこっちのフィアンマさんを原作に出せよ。乙


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/04/04(月) 20:02:32.42 ID:ZCHnPoF40
不覚にも興奮した


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:50:09.87 ID:FFxqgSnVP
「無茶をしすぎだ、馬鹿者」

霧の中に身を隠した彼の肩には、傷ついた友人の腕がある

その胸からも血を流し、それ以外にも表面的な傷は数多ある。だが彼は、騎士団長の肩から、預けていた体を戻した
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:51:32.67 ID:FFxqgSnVP


白井「流れで協力してしまったとはいえ、病み上がり、というよりまだ要入院な私。これでは過労死してしまいますの」

定期的にズドォンとかゴォッとか音が鳴り響く中、第7学区の瓦礫の山の一つに少女たちがフッと現れた
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:52:00.53 ID:FFxqgSnVP
白井「違いますの。無能力者ではないにしても、初春の能力そのものはお世辞にも高いとは言い難いもの。あの子が優れているのは、純粋なハッキングやクラッキングのスキルですの」

白井「この分野でだけは、恐らく第三位のお姉さま、御坂美琴をも上回ると言えるかもしれませんわ」

絹旗「へぇ。第三位すら上回るってことは、先端研究分野の施設に超アクセスだって出来るかも知れませんねー」
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:52:51.01 ID:FFxqgSnVP

小麦粉の塊は徐々にその大きさを増していく

今の段階で発動させても、ロンドンを10分の1程度吹き飛ばすには十分だったが、彼はそれでは不満だった

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:54:07.96 ID:FFxqgSnVP
テッラは直下にある小麦粉の球の一部を触手のように長く伸ばし、鞭のようにしならせて飛来する騎士団長らしいものの撃墜を狙った

骨が数本そのまま断ち切られたような音が聞こえ、いとも簡単にそれは叩き落とされる

テッラ「ほら、所詮この程度の存在にすぎません。先程のは何かの間違いなのでしょうねー」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:54:45.01 ID:FFxqgSnVP

「………ぅ…………ぁ?」

突然、彼女の頭の中に急な電気信号が流れた。何度目かの、起床の合図

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:56:27.87 ID:FFxqgSnVP

自分自身を怨むという感情と理由が彼女にはあって然るべきなのだ。その記憶も、彼女本来の脳には記憶されている

ロンドンで暴れた時既に、彼女の頭脳は複数だった。しかし、当時はまだ試運転とも言える段階であり、制御系を収めた脳の制御は甘かった

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/07(木) 05:57:19.93 ID:FFxqgSnVP

地面へとテッラを蹴って離れた騎士団長は、投げつけられた自らの剣の破片によってその身を、ロンドンの地面へ叩きつけられる形となった

その勢いは鋭く、周辺の霧を裂くには十分だった

以下略



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