過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/04/07(木) 12:00:03.25 ID:Ic1rE/Lao
なるほど、ご時世的にって>>1が悩む気持ちがよく判る末世っぷりだ、
だが応援する。


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/07(木) 17:52:53.45 ID:RuPmW8EC0
本当の本っ当にハッピーエンドになるんでしょうな?


136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/07(木) 18:55:50.13 ID:+mLmcwmho
佐天さんに明日はあるのか!?


137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/07(木) 21:18:39.91 ID:igkvXzwAO
神崎さんぱねえっす!


138:やべー投下ペース遅せー[saga sage]
2011/04/13(水) 01:21:30.03 ID:FZ3GAiZ0P
ガァン! ガァン! と地下通路に金属板を蹴る音が響いた。その音源はボストンにある地下研究所の廊下の天井だ

あらかじめ入手していたこの研究施設の構造データから、彼女はこの場所に入る手段を決めていた

地上に落下傘で降りてからここまでの行動に、一切の迷いなど無い
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:22:16.21 ID:FZ3GAiZ0P
(今更、そのことをとやかく言う気は無いし、言ったところでアイツは止まるようなヤツじゃない)

(でも、巻き込まれて無事だったって訳でもない。下手したら……、そう言うことだって有り得る)

そう言う事――。それを彼女は深く考えたく無かった
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:22:48.15 ID:FZ3GAiZ0P
「これは、間に合わなきたるわね」

イギリス最高勢力の一角である清教派の頂点である彼女は、私用で出歩いていたロンドンを走っていた

目的は、テッラとアックアの戦いの加勢である
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:23:16.99 ID:FZ3GAiZ0P
ローラ「はぁ、仕方なきね」

腰から取り出した羽根ペンで、簡単な術式を描く

体温を奪われない様にベビーカーを人肌レベルで保温し、赤ん坊を気持ち良く眠らせる
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:23:43.45 ID:FZ3GAiZ0P
(……ようやく、これで一息)

ボストンにある大学地下研究施設の、彼にとっては子宮であり玉座でもある場所に吊られた、自立思考可能な機械人格

上条刀夜が遠隔的に監視している中、その人格そのものはただの基盤の中にあるので表面上には全く変化など無いが、ようやく一つ安堵した
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:24:29.42 ID:FZ3GAiZ0P
「目的の違うものと、手を組む余裕は無い。それはお互いにとって不幸なだけだ」

窓の無いビルの中、人が逆さに浮かんだビーカーを前にして聞えた言葉を、彼は自身の口で出力した

無機質なその部屋に声が響く。表面的な変化はまるでない
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/04/13(水) 01:25:05.85 ID:FZ3GAiZ0P
二度目、そして今度は打ち止めの声は聞えなかった

それでも、彼は目を覚ます

巨大な鉄球によって押しつぶされたかのような窪みの一番深い場所に、彼の体はめり込んでいた
以下略



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