過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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651:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/10(日) 01:19:15.13 ID:vchDQoYqo
>>650
竜王の吐息とか"一掃"と同じようなもんじゃね
上条のまわりだけ無効化されてほかはダメーポ


652:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/07/10(日) 12:05:36.79 ID:S1MlhAoCo
舞台は集束してきたけど状況は昏迷の一途を辿ってるww
みんなが持ってる情報を統合するチャンスが欲しいねえ


653:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:09:13.95 ID:NevFLdj6P
「結局、こうなってしまったか」

どちらかと言えば女性的な声で、その声の主は見ていた

「紆余曲折、複雑多岐に違いは散見されるが、結局は二人の関係性の形成に変化は無し」
以下略



654:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:09:49.69 ID:NevFLdj6P
フフ、と声を続ける

好意という自らの言葉に、彼女はらしくも無く気恥ずかしさを感じ、そしてそれを笑いで誤魔化したのだった

「確定的なのは、この時の私は見た目はどうであれ、まだまだ未熟だったということだね。経年も経験も稚拙で、誰かに縋るしか無かったのかもしれない」
以下略



655:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:10:23.47 ID:NevFLdj6P
「……お、っ、と。そう言えば、こんな顔だったな」

彼は自らの鏡に映る顔を見て少し驚いた

ロシア、モスクワは朝。早朝と言うには少々遅い時間帯
以下略



656:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:10:50.83 ID:NevFLdj6P

フィアンマ「……考えるだけ無駄だな」

口をゆすいで、カミソリに持ち変える

以下略



657:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:11:42.31 ID:NevFLdj6P
ステイル「そうだね。少々群がっていた虫を焼いた程度か」

フィアンマ「ああそうか、お前の考えがわかったぞ。禁書目録の事で俺様の所へ来た、そうだな」

ステイル「実のところはね。というか君にしては少々把握が遅かったな。顔を出すなり禁書目録は何何何処何処だ、と言ってくるものだと思っていたが。頬をやってしまうぐらいだし、君も寝ぼけたりするらしい」
以下略



658:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:12:10.70 ID:NevFLdj6P
「やっと見えてきた……」

本格的に疲れた様な声を出したのは、御坂美琴

交通機関が全てお釈迦になってしまった以上、移動手段は歩きが基本となるが、そうなれば疲労は半端では無くなる
以下略



659:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:12:39.62 ID:NevFLdj6P

返事をした上条を確認して、女は少し駆け足で先行する

休憩の終わり、相から少し離されて上条は御坂の前で屈む

以下略



660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:13:12.53 ID:NevFLdj6P

壁が背に有ることで、正面からしか攻撃は有り得ない

そして注意を払いながら、そっとそこから顔を出して、先行していた相の方を見る

以下略



661:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/15(金) 15:13:42.68 ID:NevFLdj6P

御坂「行ってきてあげて」

それは彼の行動の引き金を引くには十分な言葉だった

以下略



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