過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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982: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:04:58.30 ID:Zk4zZ5Rv0


「ふふっ、光栄ね。でも残念。色々と欠陥があるのよ……。私のことはどこまで知ってる?」

「………“暗部でのイメージ”以上は知りません。あとは、『案内人』ってことくらいでしょうか」
以下略



983: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:07:08.88 ID:Zk4zZ5Rv0


「えっ!? ちょ麦野……! 話したって……?」

「襲撃者の全貌が知りたいんだから、当然でしょ? この女は第一位の身近にいた数少ない情報人よ。包み隠さず教え合う
以下略



984: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:10:30.22 ID:Zk4zZ5Rv0

「大体、こんなところかしら? 一応知っているだけの真実は話したつもりよ……」

「まさかねぇ……あの第一位が……。一概には受け入れ難い話ね」

以下略



985: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:13:14.73 ID:Zk4zZ5Rv0


「そりゃそうよ。私の役職じゃアレイスターから直接聞き出すなんてのは不可能だもん。いきなり呼び出しが入ったと思った
 ら、あっさりお払い箱。いくら無頓着なタイプの人種でも、突き止めようとするのが自然じゃない?」

以下略



986: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:15:44.53 ID:Zk4zZ5Rv0


「ちょ……お、落ち着いてください!」


以下略



987: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:17:31.38 ID:Zk4zZ5Rv0


「はぁ!? だだだ、誰があんな虚弱人間に恩なんて感じてるって!? 愉快な発想すぎて欠伸が出そうだわ!」


以下略



988: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:18:51.58 ID:Zk4zZ5Rv0


困惑気味に暴露した心中の嘆きに、麦野も絹旗も少なからず共感した。
環境が突然良い方向へ変わってしまうのも、案外複雑だったりする。張り詰めた糸が切れ、目的を失い、これから何を目指して
進めば良いのかという、生きていくためにある意味最も重要な『身近な目標』が消滅してしまうのだ。
以下略



989: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:20:32.15 ID:Zk4zZ5Rv0


「………私が元『グループ』の構成員なのを知ってる上で誘ってるのかしら?」

「なら尚更よ。あの第一位とは、元同僚の関係なんでしょ?」
以下略



990: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:21:53.79 ID:Zk4zZ5Rv0


「……まぁ、敵に回られるよりは断然マシですけど……」

「ふふ、よろしく」
以下略



991: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:23:34.49 ID:Zk4zZ5Rv0


(結果的にはまだ何とも言えませんが、あのクソ野郎に辿り着くのも時間の問題………。第一位に接触される前にカタをつけたい
 ところですね……)

以下略



992: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:24:31.20 ID:Zk4zZ5Rv0


「………念のために訊いておくが、妙な企みとか持ち込んでねえだろぉな……」

「そのつもりなら、私の能力(チカラ)次第でどうとでも動かせます。疑うのでしたら、白紙にしても構いませんが……」
以下略



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