過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
1- 20
932:[saga]
2012/04/04(水) 14:41:55.99 ID:+IlzdyW5o

私は言った。まどかは、泣き笑いのような顔をした。そして。

背骨に激痛が走る。
息をつまらせた私は、思わず悲鳴を上げていた。
以下略



933:[saga]
2012/04/04(水) 14:43:44.24 ID:+IlzdyW5o



そのあと――。

以下略



934:[saga]
2012/04/04(水) 14:45:29.39 ID:+IlzdyW5o

ドッ!!

まどかの伸ばした右手から、半透明の黄金の腕が、轟音と共に出現した。
その巨大さは、魔女の拳を凌駕する。新幹線の速度でやってきた魔女の拳を逆に、上から握って阻んでいた。
以下略



935:[saga]
2012/04/04(水) 14:46:40.80 ID:+IlzdyW5o

私たちの足元数メートル先から、女神の腕が砕けて、ガラガラと膨大な瓦礫を振り落していく。
当然、その先端に鎮座していた魔女も、崩落に巻き込まれていた。土煙は上がらないが、影の粒子が煙となって宙を舞った。
落ちた先には何も見えない。完全なる奈落の底へと、落ちて行く。これは、魔女を倒したということなんだろうか。

以下略



936:[saga]
2012/04/04(水) 14:47:43.46 ID:+IlzdyW5o

物凄く切羽詰まった声色。まどかは顔をこわばらせて、さっと周囲を見回した。
私は虚を突かれて、きょとんとしているばかりで、とっさに時間停止をすることすら思いつかなかった。

まどかは胸元のソウルジェムを苦しそうに押さえていた。
以下略



937:[sagesaga]
2012/04/04(水) 14:56:28.34 ID:+IlzdyW5o

マミ「今日はここまで」

魔まどか「次回はもう一人の私のシーンのつづきからー」

以下略



938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/04/04(水) 18:43:39.46 ID:l0cYl37so
乙乙!


939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/04(水) 20:38:57.52 ID:VbMW+9Yko

分かりやすくする方法?
簡単です更新速度が上がれば(ry

半分魔女って何だっけと思いつつ読み返してきたので
以下略



940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/05(木) 11:31:27.23 ID:NR5zsKEio
お疲れ様!


941:[saga]
2012/04/05(木) 14:25:09.41 ID:+Rg7gGZSo

再開します。下はスルー可

――――――――――――――――――――――――
>>939 
以下略



942:>>912[saga]
2012/04/05(木) 14:27:10.57 ID:+Rg7gGZSo

〜芸術家の魔女の結界内〜

のどかな田園風景の中にポツンと取り残された、白い壁に赤い屋根の小さな家。
しかしその窓は吹っ飛び、平和な光景が文字通り粉々に打ち砕かれていた。
以下略



982Res/646.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice