過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/02/10(金) 22:53:13.01 ID:b4BWnAKxo
乙でした
いかんマミさんの豆腐メンタルがピンチよ!
零ー!早く来てくr…と思ったけど零が来ると状況が悪化する未来が見える

>>911
以下略



913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 10:51:01.70 ID:r8rheCLuo
>>912
絵面が容易に想像出来てしまうからやめろwwwwww


914: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/12(日) 23:58:02.38 ID:IOcAkzU5o

 沈黙が続く中、声を発したのはほむら。

「これでお開きかしら? それなら私は失礼させてもらうわ」

以下略



915: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:12:05.60 ID:LOsz4KcLo

「っ……放して」

 ほむらは身を捩り手を抜こうとするも、マミはきつく捕まえて放さない。
 ほむらを見据え、やや厳しめの口調で問い質す。
以下略



916: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:28:50.90 ID:LOsz4KcLo

「人命救助に理由なんかいらない――とでも言うのかしら。
悪いけど、あなたって人道的意識で人を助けるようなタイプには見えないわ。
まして一般人ならまだしも、魔法少女である私を。
言ったでしょう、鹿目さん。魔法少女はグリーフシードを奪い合うライバルにもなるって」
以下略



917: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:43:24.34 ID:LOsz4KcLo

 鋼牙からすれば正気の沙汰とは思えないが、だからこそ効果がある。戦い続ける動機になる。
 思春期の精神的に未熟な少女には、この上なく甘美な誘い。
 契約の際、殺伐とした戦いの世界に引き込む為の餌としても充分に魅力的だ。
対価として戦いの宿命を背負うとしても、望む少女はいるだろう。
以下略



918: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:56:50.13 ID:LOsz4KcLo

「さやかちゃん……」

 さやかから憎悪をすら感じさせる視線を向けられても、ほむらは眉ひとつ動かさなかった。
代わりに、まどかが心配そうに呟く。
以下略



919: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 01:13:14.27 ID:LOsz4KcLo

 小さく息を呑んで固まるさやかをよそに、マミは続ける。

「もうひとつ。どうしてあなたは鹿目さんだけを連れて逃げたの?」

以下略



920: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 01:17:25.07 ID:LOsz4KcLo

「あっ、いえ、そんなこと……私も……そうしたかもしれません。いえ、した……と思います」

 緊張するまどかに、ありがとう、と言った口元には薄く伸ばした笑みが貼り付いている。
ただ、その目は笑っていなかった。
以下略



921: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2012/02/13(月) 01:24:23.80 ID:LOsz4KcLo
ここまで
土曜と書いたのに遅くなりました
もう少しで長い会話パートが終わりそうだったのと、自分の中でもこんがらがってきていたので
たぶん、たくさん穴があると思うので指摘していただければ幸いです
書く方も読んで下さる方もダレていると思うので、お茶会?は次回で終わり
以下略



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