過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/10(土) 19:41:15.35 ID:1DZT/ubSO
ややネタバレになるけど、最近のかずみを読んで、
レッドレクイエムの「本当に愛した人なら、ホラーになどできるものか」(だっけ)
を思い出した。生き返らせたい気持ちは分かるんだが


973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/12(月) 09:48:32.65 ID:ciCuKSHCo
遅ればせながら乙

なんか今回の戦いでマミさんの未来が決まりそうな予感が・・
読むのコエエエエ!


974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/12(月) 11:47:25.37 ID:EZTqPMfAO
鋼牙視点から見たらすごい嫌な奴だなマミは…
最も鋼牙は気にしてないだろうけど


975: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 03:53:31.53 ID:KNKF5ZZmo

「あぁ……」

「うっ……グロい……」

以下略



976: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 03:54:55.20 ID:KNKF5ZZmo

「すぐ戻ってくるから、ここで待ってて。大丈夫……負けるもんですか」
 
 彼女を安心させられるよう、マミは穏やかに微笑んだ。
 そして一発、銃弾を床に撃ち込み、弾痕にマスケット銃を突き立てる。
以下略



977: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 03:56:53.06 ID:KNKF5ZZmo

「冴島さん! どうしてあなたが……」

「もしもの備えだ。こちらから手出しはしない」

以下略



978: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 03:59:23.16 ID:KNKF5ZZmo

 黒い触手を大きく振り上げ、マミ目掛けて叩きつける。
かなりの速度だったが、大振りだけに避けるのは難しくない。
マミは後ろに跳び、難なくかわす。

以下略



979: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 04:00:59.93 ID:KNKF5ZZmo

 完全に視界が塞がれた。
 それこそが狙いだと看破したマミは、すかさずベレー帽を手に取り眼前で振る。 
 手品のように、いくつもの銃がベレー帽から落ち、地面に突き立った。

以下略



980: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 04:02:19.32 ID:KNKF5ZZmo

 鋼牙がマミと共闘しなかった理由もそこに起因する。
 銃と剣という武器の特性上、鋼牙とマミの相性は一見悪くないかのように思えるが、
それは互いに呼吸を合わせられることが前提である。
 事前に入念な打ち合わせをするか、言葉を交さずとも意思の疎通が図れるほどの関係でなければ、
以下略



981: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/03/13(火) 04:03:27.43 ID:KNKF5ZZmo

 苦し紛れに放ったと思われた銃痕から、金色の糸が伸びた。
糸はみるみる魔女に巻き付き、幾重にも拘束する。
 か細くとも魔法で編まれた糸。魔女が暴れようとビクともしない。

以下略



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