218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/31(日) 21:39:20.51 ID:PincXEguo
客室に案内された太牙はまずは名刺を渡した。
「D&P?何か用があるのですか?」
「ええ、貴方達の息子さん…恭介君の腕が治る見込みは?」
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2011/07/31(日) 21:40:01.44 ID:PincXEguo
「どうだ太牙?」
上条家の敷地から出てきた太牙にキバットが話しかける。
「完璧だ。予定通り明日彼と接触する」
220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/31(日) 21:40:30.34 ID:PincXEguo
「俺の会社で開発した、新しい医療技術なら君の腕を治せるかもしれない」
「…本当ですか?」
恭介が太牙に聞く。
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2011/07/31(日) 21:41:15.57 ID:PincXEguo
―Side:太牙―
「さて、これからどうしようかな」
上条と別れた太牙は、これからの予定が決まっていなく、暇だった。
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2011/07/31(日) 21:41:45.03 ID:PincXEguo
『わかったよ』
渡は引き受けてくれた。
「そうか、なら詳しい日時が決まったらまた連絡する」
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2011/07/31(日) 21:42:21.96 ID:PincXEguo
―Side:名護―
自宅の近くまで行くと、見知った顔の男が見えた。
「やあ、名護啓介」
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2011/07/31(日) 21:42:48.29 ID:PincXEguo
椅子に座る2人。
太牙が話題を切り出した。
「魔法少女について教えてほしい」
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2011/07/31(日) 21:43:16.42 ID:PincXEguo
―翌日 AM8:00 名護家宅―
「来たな、では案内しよう」
車に乗り、BOARDまで太牙を連れて行く名護。
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2011/07/31(日) 21:43:44.02 ID:PincXEguo
―病院―
上条恭介は昨日来た登太牙が来るのを今か今かと待っていた。
「やあ、昨日の答えを聞きに来たよ」
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2011/07/31(日) 21:44:15.51 ID:PincXEguo
―D&P医療病院―
「今すぐ始められるがどうする?」
病院に着き、太牙がそう聞いてくる。
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2011/07/31(日) 21:44:42.61 ID:PincXEguo
―同時間 見滝原市―
「ええ!?恭介が転院!?」
上条恭介が今日、転院したと聞いた美樹さやかは驚いていた。
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