過去ログ - 番外・とある星座の偽善使い(フォックスワード)
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66:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:03:01.29 ID:1DwrXIIAO
〜2〜

禁書目録「しずり?しずりが大好きな人はだあれ?」

麦野「……当麻」
以下略



67:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:05:10.73 ID:1DwrXIIAO
〜3〜

禁書目録「お待たせなんだよ!適当に持って来たから自分でついでほしいかも」ドサドサ

青髪「ありがとさーん。おっ、何やアルコールもあるやん!」
以下略



68:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:05:46.24 ID:1DwrXIIAO
〜4〜

青髪「ハムッ、ハフハフッ、ハフッ!」

禁書目録「おかわりちょーだい!」
以下略



69:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:07:50.45 ID:1DwrXIIAO
〜5〜

御坂「でも学園都市内にも農業ビルはあるし、食肉クローンや人工栽培とかに強い第十七学区の工業地帯なんて有名じゃない?」

麦野「これだから世間知らずのお嬢様は。完全な自給自足が出来るならこの閉鎖都市が外部の協力機関と手を結ぶはずないでしょうが」
以下略



70:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:08:20.27 ID:1DwrXIIAO
〜6〜

近しい例をあげるなら、自身の恋人、伴侶、家族が常に危険の渦中と危機の坩堝に翻弄され続ける事に他ならない。
勿論上条当麻はそれを自らの意志に依って選び、自らの意思に拠って進む。
しかしそれをすぐ側で、その傍で見ている者にはたまらない。
以下略



71:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:10:10.25 ID:1DwrXIIAO
〜7〜

麦野「(……なんてね……)」

青髪「オソノさんや!オソノさんのお粥や!そりゃー!!」
以下略



72:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:10:45.95 ID:1DwrXIIAO
〜8〜

世界の命運を左右する少年も一皮向けば健康的な一学生である。
時に若さが出てしまう事もあるが、それもインデックスが居候するようになるまでだ。
特に付き合い始めの7月7日からインデックスがベランダに引っかかっているのを発見するまで――
以下略



73:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:13:11.44 ID:1DwrXIIAO
〜9〜

次から次へと舞い込む事件にも関わり合いを持たず、もっと平々凡々としていられただろう。
少なくとも現在の生活に入って食べる楽しみを見出し、ああだらしないと思いながらシワのついた洗いざらしのシャツにアイロンをかけるような日々。
少なくとも――愛すべき退屈を持て余す平穏が麦野と上条にもあったろう。
以下略



74:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:14:26.28 ID:1DwrXIIAO
〜10〜

甘い。とつくづく思う。それは誰かを踏み台にして得ている立ち位置より上から目線で御坂やインデックスに含む所がある私であったり……
そんな女特有の悲哀のナルシズムに浸っている私を、何くれにつけて楽にしてくれる御坂やインデックスに対してだ。
当麻、を軸にして成り立つ私達の歪なトライアングルに対してでもある。
以下略



75:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:16:45.10 ID:1DwrXIIAO
〜11〜

上条「ありがとうな、沈利」

麦野「熱いから気をつけるのよ」
以下略



76:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/14(木) 21:17:44.83 ID:1DwrXIIAO
 
 
 
 
 
以下略



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