838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/20(月) 13:34:18.62 ID:z24FcGmAO
10033号の境遇を知ったら美琴と上条さんは必ず救い出しに行くだろ…というか救ってあげてほしい。一方通行と打ち止めも救いに行くと思うけど。あと上条さんは妹達の気持ちをきちんと知るべき。もし美琴が妹達を守る為に容認すれば上条さんは仕事柄、海外に行くのが多そうだから現地妻にするのも有りだと思う。少なくともヘビーな境遇から妹達を守れるし10039号や他の上条派の妹達の願望も叶えられる。さらに上条さんに余計なフラグを建てさせるのを防げる。何が言いたいかというと上条さんと10033号の絡みがみたいです。あと作者様、毎回楽しみにしてますので無理せずがんばって下さい。
839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮崎県)[sage]
2012/08/20(月) 19:34:05.58 ID:A8XL6Jfgo
それを言うなら冥土返しが患者であったはずの妹達をそんな下種なとこに送るかって話だ
しかし上条さんは自分で撒いた種とはいえ愛されないまま美琴の策略で結婚とは
一部や前作考えると今後ずっとマダオのままなのかww
840:LX[saga ]
2012/08/26(日) 21:26:14.07 ID:s3IR9i8w0
皆様こんばんは。
>>1です。
毎度コメント頂き有り難うございます。
841:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 21:30:57.97 ID:s3IR9i8w0
「未来、ごめんね。皆に悪いことしちゃったよね……」
「いえ、納まるものが納まるべきところに納まったわけですから。お姉さまも、これで良かったのでしょう?」
842:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 21:41:05.94 ID:s3IR9i8w0
「紅茶、入ったわよ?」
美琴がそう呼ぶと、未来はアルバムを名残惜しそうに置き、テーブルへとやってきた。
843:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 21:46:26.36 ID:s3IR9i8w0
美琴と未来の話は続く。
「妹達<シスターズ>としても、優柔不断なお姉様<オリジナル>の尻をけっ飛ばして、とにもかくにも発表にこぎ着けさせたのですから、まぁ良しと言うわけですよ」
844:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 21:55:40.11 ID:s3IR9i8w0
むふふふふふふ、と言う顔で未来は追い打ちをかけてきた。
「それに、上条さんを見るお姉様<オリジナル>の目が違ってましたし」
845:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 22:02:53.33 ID:s3IR9i8w0
「あ、それから出来れば、上条さんにも一緒にいてほしいって。せめて挨拶くらいしたいって言ってました」
血の気が引いた美琴のことなぞ気にも留めないかのように、未来は話を続けてゆく。
846:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 22:08:18.32 ID:s3IR9i8w0
結局美琴は未来にかき口説かれ、学園都市に来たミサカ達全員に名前をつけることになった。もちろん、上条当麻も同席である。
その際に役に立ったのは、他ならぬ御坂未来の名前を考えた時の、黄泉川愛穂/芳川桔梗合作(実際には芳川の単独製作であったが)のプログラムであった。
847:LX[sage saga ]
2012/08/26(日) 22:22:24.63 ID:s3IR9i8w0
幸いなことに? 雲川芹亜も、そして笠原真彩の姿は今回もなく、美琴は人知れずほっと安心したのは内緒である。
そんなこととは露知らず、妹達<シスターズ>と美琴、当麻との対面は始まった。
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