過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/16(土) 02:13:35.55 ID:aT7BHOQDO
期待


3:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:15:08.09 ID:gKHRPC68o
とある魔術の禁書目録のSSです。

・上吹SS
・エロはR-15までは自重しない
・若干のご都合主義には目を瞑っていただきたい
以下略



4:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:17:42.03 ID:gKHRPC68o

「っつー……あいつら、無茶やりやがって」

上条当麻は、保健室を目指していた。
ついさっきまで土御門たち、クラスの男子連中で遊んでいたのだが、
以下略



5:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:19:28.41 ID:gKHRPC68o

その吹寄に、上条は違和感を覚える。
少し前のことだ。大覇星祭で、教室で着替えをする吹寄の裸を見てしまった事があった。
あの時も今と同じで、逸し纏わぬ上半身を視界に納めたのだった。
今回は下にスカートを履いているが、それは大した差ではないだろう。
以下略



6:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:20:37.58 ID:gKHRPC68o

姫神辺りの顔を思い浮かべながらそう尋ねた上条に、吹寄が強く反対した。
その理由は上条には判らなかったが、単純だった。
こんな、恥ずかしい体の異変を、同年代の同性の友達に聞かれたくない。

以下略



7:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:22:31.25 ID:gKHRPC68o

「吹寄。その、事情を聞いてもいいのか?」
「……」
「一応もう一回言っとくけど、誰にも喋ったりしないし、笑ったりもしない。
 俺以外に呼んで欲しい人がいるなら探しに行く」
以下略



8:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:23:38.89 ID:gKHRPC68o

上条はその言葉を受けて、あらぬ想像をする。
吹寄の胸は、元からある意味おかしい。ちょっと高校生のレベルを超えていた。
制服越しならそうでもないのだが、体操服だとか、裸そのものだとかを見るとすさまじいことがわかる。
ただまあ、勿論そういう意味で言っているのではないだろう。
以下略



9:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:24:49.75 ID:gKHRPC68o

もう一度、吹寄はため息をついた。
仕方ないのかもしれない。体調不良は、往々にして誰のせいでもなく不幸な偶然として起こる。
だけど、吹寄がそんな風に憂鬱そうなのは、嫌だった。このクラスメイトには、強気の顔が良く似合っているから。

以下略



10:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:25:53.08 ID:gKHRPC68o

「いいぜ。一緒に、病院に行こう」
「えっ?」

吹寄は、その上条の返事に、驚いた。
以下略



11:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga]
2011/07/16(土) 02:27:11.14 ID:gKHRPC68o

どうするもこうするも、出さなきゃいけないといわれれば、出す先なんて選択肢はそうそうない。

「手洗い場は、部屋の隅にあるけど」
「知ってるわよ。……やっぱり、そういう所に捨てなきゃ、駄目かな」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/07/16(土) 02:27:15.62 ID:6VEjg+xCo
なんちゅーマニアックな


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