過去ログ - インデックス「……おめでとう。とうま、みこと」
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2: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:07:17.14 ID:vCfH7hl3o


――たった一度だけ、自分の立場を厭わしく思ったことがあった。

十万三千冊の魔道図書館、禁書目録。
以下略



3: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:07:43.48 ID:vCfH7hl3o


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以下略



4: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:08:14.71 ID:vCfH7hl3o


「珍しいね! とうま、何かいいことあったの?」

「いやー。聞いてくれよインデックス! 今日帰り御坂に会ってさー。
以下略



5: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:08:47.43 ID:vCfH7hl3o


正直慣れた。

インデックスの本音を言葉にするならばそう表現するのが的確だろう。
以下略



6: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:09:13.63 ID:vCfH7hl3o


科学の中心を漂っていた思惑は行き先の見えぬ世界に価値を見出だし、硝子の外へと姿を消した。
魔術の片隅に巣食っていた思惑は時代の変化を認め、その輝きを何処かへと消し去った。
そのどちらにも属さない世界に潜んでいた思惑は他者との共生を選び、日常へと溶けて行った。
以下略



7: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:09:41.30 ID:vCfH7hl3o


   ◇ ◆ ◇


以下略



8: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:10:07.16 ID:vCfH7hl3o


「あれ、御坂じゃないか」

「あっ、短髪!」
以下略



9: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:10:48.90 ID:vCfH7hl3o


もちろん御坂と食事を共にしたかった事実は嘘ではない。
彼女たちの関係は一年という期間を経て好敵手と呼ぶに相応しい間柄へと進化している。
その関係はある種友情と呼べるものですらあった。
以下略



10: ◆jVYAigOtyU[saga]
2011/08/15(月) 22:11:17.67 ID:vCfH7hl3o


上条の意外に真面目な口調を予想していなかったのかもしれないし、
そういう返答を予想しながらも赤面せずにはいられなかったのかもしれない。

以下略



11: ◆jVYAigOtyU[sage saga]
2011/08/15(月) 22:12:49.12 ID:vCfH7hl3o
短いけど投下終了

待つことを選んでしまったインデックスさんの話

投下速度は一週間に一度を目指す
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/15(月) 22:16:13.71 ID:UVeZgWTDO
期待。インデックスたん可愛い
>>1


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