過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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204:1[saga]
2011/10/23(日) 12:17:11.03 ID:P8hJTuya0

「ねえ、-----」

 ほむらは、ゆまの肩に手を置く。そして、

以下略



205:1[saga]
2011/10/23(日) 12:18:22.46 ID:P8hJTuya0

「…じょのく…づけを受……友達を助…に………」

 そこまで聞いたほむらは、今までの時間軸でこの時期にあった出来事を、必死に思い出そうとする。

以下略



206:1[saga]
2011/10/23(日) 12:19:53.84 ID:P8hJTuya0

 そして、この時期の志筑仁美は、硫化水素ガスによる集団自殺を行う。
 これまでの時間軸で、頻度の高かった場所は-----

「-----廃工場だ!!」
以下略



207:1[saga]
2011/10/23(日) 12:21:47.21 ID:P8hJTuya0

 ほむらは杏子の左手を掴み、引っ張る。

「お、おい、どこに行く気だ!」

以下略



208:1[saga]
2011/10/23(日) 12:22:53.60 ID:P8hJTuya0

*


「ッ!!」
以下略



209:1[saga]
2011/10/23(日) 12:24:28.11 ID:P8hJTuya0

 その時、

「おらぁぁ!!」

以下略



210:1[saga]
2011/10/23(日) 12:26:06.45 ID:P8hJTuya0

「……がはっ!」

 織莉子が血を吐いた。
 足から力が抜け、膝が崩れる。
以下略



211:1[saga]
2011/10/23(日) 12:28:03.42 ID:P8hJTuya0

*


 薄れゆく意識の中、織莉子は思った。
以下略



212:1[saga]
2011/10/23(日) 12:29:43.00 ID:P8hJTuya0

 そうだ、あの子に紅茶を淹れてあげよう。あの子は甘いのが好きだった。
 砂糖とジャムを入れた、シロップみたいにとびっきり甘いのが。
 それと、スコーンも焼いておこうかしら。蜂蜜やジャムも沢山用意しないと。
 それで許してくれるかは分からないけど、精一杯伝えよう。
以下略



213:1[saga]
2011/10/23(日) 12:34:20.98 ID:P8hJTuya0

*


 パリンッ、と音をたてて、織莉子のソウルジェムが、砕け散った。
以下略



214:1[saga]
2011/10/23(日) 12:35:39.42 ID:P8hJTuya0
今回はここまでです。
ではまた来週。


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