過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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2011/09/15(木) 00:28:27.25 ID:0K/e0TF30
まどか「いよいよ、明日だね」
ほむら「そうね」
まどか「勝てるかな」
以下略
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2011/09/15(木) 00:29:09.45 ID:0K/e0TF30
メガほむ「どうして・・・!」
まどか「あなたにわたしは護らせない。そんなの、わたしが許さない。
一緒に戦うんだよ、ほむらちゃん。わたしたちは、一緒に。護るとかじゃないの、戦うの。
大切な人たちや、過ごした場所の為に、一緒に戦おう。攻撃は最大の防御、ってね!」
以下略
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2011/09/15(木) 00:30:00.03 ID:0K/e0TF30
ほむら「・・・来る」
杏子「いよいよか」
マミ「えぇ・・・」
以下略
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2011/09/15(木) 00:30:59.35 ID:0K/e0TF30
ほむら「先ずは手順どおり、此処からの総攻撃で奴の外殻を疲弊させる。杏子、結界を」
杏子「おうよ!」
ほむら「マミ、まどか、遠慮はいらないわ、好きに撃ちなさい」
以下略
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2011/09/15(木) 00:32:07.17 ID:0K/e0TF30
だが、それらはワルプルギスの夜の一撃に呑まれてしまう。
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
哂うワルプルギスの夜を囲むように、八筋の黒炎が放たれた。
以下略
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2011/09/15(木) 00:32:51.74 ID:0K/e0TF30
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
まどかが次に目を開いたとき、前には後ろ髪の裂けた黒髪の少女が立っていた。
何が起きたのか、一体自分に何が起こっているのか解からない・・・しかし、すぐに景色があからかとなる。
暁美ほむらが倒れ、上空では正位置に、ワルプルギスの夜が回っていた。
以下略
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2011/09/15(木) 00:34:27.02 ID:0K/e0TF30
踊り狂う、ワルプルギスの夜。その身のこなしは、時が刻まれる毎に軽快なものとなっていき、やがて風が荒れ、川が荒れ、崩れた瓦礫が巻き上がり始めた。哄笑は尚も続いている。その周囲に渦巻く風に裂かれて、歪なものになりながら。
杏子「てめぇ・・・よくもほむらをおおおお!!」
マミ「ああああああああ!!」
以下略
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2011/09/15(木) 00:36:21.82 ID:0K/e0TF30
マミ「鹿目さん・・・?」
杏子「まどか・・・」
まどか「見てください、これ」
以下略
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2011/09/15(木) 00:36:55.90 ID:0K/e0TF30
ピキッ
ガタタタンッ
シュゥゥゥン
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2011/09/15(木) 00:43:36.24 ID:0K/e0TF30
ほむら「・・・ふざけんじゃないわよ」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「貴女が魔女になる?結界の中に奴を閉じ込める?はっ。その必要はないわ。・・・そんなの、彼女で充分よ」
以下略
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2011/09/15(木) 00:44:20.85 ID:0K/e0TF30
オクタヴィア「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
彼女が、それを許すはずも無い。自身の為の演奏を邪魔された美樹さやかの魔女は怒りに剣を振るう。ワルプルギスの夜へと。暴風の膜を何度も何度も切りつける。何度も何度も、狂ったように。それを、マミ、杏子、まどかは呆然と眺めていた。
ほむら「尤も、彼女では力不足でしょうね・・・杏子、お願い。ワルプルギスの夜に自分が回転しているという錯覚を与えて。一瞬で良い、その隙に、マミ、貴方はワルプルギスの夜を拘束して」
以下略
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