過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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771:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/19(日) 21:05:38.70 ID:kdO5DGXd0
まだか、とりあえず服脱いだ


772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:52:17.95 ID:gOl/dYXso
レスありがとうございます。
日曜日……そう、今日はまだ日曜日。夜が明けるまでは日曜日……数時間もしない内に仕事……
気を取り直して、投下始めます。


773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:53:03.04 ID:gOl/dYXso

「……チッ。面倒臭ェことになってきやがったな」

 青いソウルジェムを弄繰り回していた一方通行は、一人呟くと天井を見上げた。
 続いてすぐそばで携帯電話越しに口論を交わしていたキャーリサを見る。
以下略



774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:53:24.25 ID:gOl/dYXso

 ――こんなに走ったのは、小学生の時の運動会以来かもしれない。

 息を切らして走りながら、まどかはふとそんなことを思った。
 そんな思考とは裏腹に足は止まらず、肩は上下するのを止めず、あごに力が入るのも止められない。
以下略



775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:54:03.92 ID:gOl/dYXso

「ストーップ! そこの女子、ちょっと止まってくれるかにゃー?」

 地面に着地したまどかは、場の雰囲気にそぐわない明るい声を聞いた。
 声のした方向に目を向ける。
以下略



776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:54:30.58 ID:gOl/dYXso

「はいまたまたストーップ! 気持ちは分かった、好きにすると良いにゃー」

「ええっ!?」

以下略



777:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:55:14.58 ID:gOl/dYXso

「さっきも言ったが、今回は事情が違う」

「それは分かってます」

以下略



778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:56:05.67 ID:gOl/dYXso

「――結界、第三層まで崩壊したみたいです! これ以上は無理ですよ建宮さん!」

 五和の悲鳴に、建宮は頷いた。

以下略



779:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:56:41.43 ID:gOl/dYXso

 などと考えていると、懐に忍ばせておいた通信用の霊装がわずかに震え出した。
 ワルプルギスの夜が撒き散らした魔力のせいで手持ちの霊装ではほとんど通信できないはずなのに、だ。
 怪訝に思いつつ手に当てると、すぐに聞きなれた声が頭の中に鳴り響いた。
 シェリー=クロムウェルの声だ。
以下略



780:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 03:59:50.14 ID:gOl/dYXso

 そんな気持ちを誤魔化す様に建宮は霊装に向かって念じた。

『んで、女教皇様からの伝言は?』

以下略



781:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/20(月) 04:00:27.14 ID:gOl/dYXso

「なーんの話をしてんのよな?」

「最悪の魔女に全てを台無しにされた、哀れで美しい、どうしようもない世界のお話よ」

以下略



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