過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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3: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:30:55.74 ID:psu+yEAd0





以下略



4: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:32:21.10 ID:psu+yEAd0

「畜生っ……!」

思い切り、手近な柱を殴りつける。
そうでもしないと、抑えがききそうになかった。
以下略



5: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:33:18.34 ID:psu+yEAd0

「……まどか、」

ぽつり、と呟いた声。
一瞬、誰の声なのかわからなかった。
以下略



6: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:34:43.51 ID:psu+yEAd0

「……帰りましょう」

返事は無い。
おう、ともええ、とも言わない。
以下略



7: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:35:36.26 ID:psu+yEAd0





以下略



8: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:36:49.98 ID:psu+yEAd0

デリカシーが無い、と文句を言おうとした。
だが、その姿はもう見当たらなかった。

「……いらねぇ」
以下略



9: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:38:44.08 ID:psu+yEAd0

一時間は経っただろうか。
否、数秒に過ぎないかもしれない。

しばらくして、ほむらが立ち上がった。
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10: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:39:40.12 ID:psu+yEAd0





以下略



11: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:40:44.85 ID:psu+yEAd0



ウィイン、と自動ドアが開き、流行りのBGMがかかっている店内に入っていく。
いらっしゃいませー、と店員だかバイトだかが言った気がしたが、杏子にとってはどうでも良かった。
以下略



12: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:42:03.59 ID:psu+yEAd0

コンビニを出て、どこへともなく歩きながら適当なものを頬張る。

さやかは、盗んだものなどおいしくない、と言った。
今、口にしたのはさやかやマミが無理矢理押し付けてきた金で買ったものだ。
以下略



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