過去ログ - 【R-18】魔獣霊「「「マスター、一人きりにはしませんよ!」」」
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1: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:14:33.11 ID:QEsZSCYOo
                   ,:'⌒ヽ
                   入___人
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・当スレは18歳未満の閲覧をお断りします
・グロテスクな表現やスカトロジーな表現はありませんが、ハーレム物です
・淫魔、獣耳、エルフ耳などの成分を含みます
・腎虚? ED? なにそれ? な生活が待っています
・以上を踏まえ、閲覧は自己責任でお願いします


2: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:16:16.42 ID:QEsZSCYOo
魔「ふふ、マスター可愛い……」

背後から、魔族特有の淫靡な響きを持った声が聞こえてきた。
特に夜魔のそれともなれば、聞いただけで欲求を高められる。
――瞳にさえ見つめられなければなんて強がったのが間違いだった。
以下略



3: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:17:27.06 ID:QEsZSCYOo
主「み、みんな。恥ずかしいから、もうやめてよっ」
魔「やーだ。今日はまだマスターからごはんもらってないもん」

獣「ごはん!ごはん!」
主「うう、獣はさっきあげたお肉で十分じゃないか」
以下略



4: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:19:45.87 ID:QEsZSCYOo
主「どうしてこうなった……」

目にはクマ。服は全て剥ぎ取られ、魔力は朝だというのに空っぽ。
とても召喚師と自己紹介しても信じてもらえない惨状だ。
でも、僕は魔物を従え自らも未知の力を操る召喚師なんだ。
以下略



5: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:21:01.80 ID:QEsZSCYOo
人心掌握は大変だって言うけれど、人外の存在を従えるのだって簡単じゃない。

召喚した相手を魔力で縛って、互いの血で杯を交わすか。
召喚した相手を魅了して、その……交わるか。

以下略



6: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:22:17.61 ID:QEsZSCYOo
魔「ふふふ。初めてのマスター、とっても可愛かったな」

思い返そうとしていた矢先、声をかけられてびくっと肩が跳ねあがる。
まるで思考を呼んでいたかのように、魔がくすくすと笑っていた。

以下略



7: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:24:06.26 ID:QEsZSCYOo
主「……ま、魔にいじめられないで済むところ」

毒づいてやったつもりだけれど、魔には逆効果だったらしい。
獲物を見つけた、という表情を浮かべると正面から抱きついきた。
魔族の腕力に敵うはずもなく、ベッドへと押し付けられる僕の体。
以下略



8: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:25:14.48 ID:QEsZSCYOo
首の付け根から胸板にかけて、何度も濡れた柔肉が肌を吸い上げる。
そのたびに小さな悲鳴が洩れてしまい、それが余計に魔の笑みを濃くした。

魔「ふふ、淫魔じゃなくてもわかるよ。マスターが興奮してるコト」

以下略



9: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:26:42.94 ID:QEsZSCYOo
主「ごめんなさい」

もう何100回目かわからない。また、堕とされた。
欲求と恥辱で涙が滲み、ぽろぽろと塩辛い雫が僕の頬を伝う。

以下略



10: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:28:36.11 ID:QEsZSCYOo
主「ん……んんっ ん、ん」
魔「あんっ ん、ふふふ」

魔のブラをずらし、片方の乳房に吸い付きながら空いた側を揉む。
といっても僕の手に彼女の胸は収まりきらず、揺らしているというほうが正しい。
以下略



11: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:29:23.03 ID:QEsZSCYOo
初めて交わった時から続いてきたレッスンは、僕の一言から始まった。
契約をお願いしたものの、エッチのことなんて何も知らない。
面白半分で一番に同意してくれた魔に、僕はそれを打ち明けたんだ。
魔力が切れた上、もう一つの契約方法についても何も知らない。
呆れられて食べられてもおかしくないけど、生き残る道はそれしかなかったから。
以下略



12: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:30:29.73 ID:QEsZSCYOo
自分と繋がることをご褒美と言いきれる女性なんて、どれだけいるだろう。
けれど、魔がそれを口にしたって咎められるような人間は誰一人いないと思う。
鼻先の触れあう距離で見つめているのに、欠点一つ見つからない顔立ち。
僕の頬をくすぐる紅い髪、魔族でありながら聖画のように白く滑らかな肌。

以下略



13: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:31:51.08 ID:QEsZSCYOo
主「ふぁ……ううっ あ、あっ」

潤んだ瞳で僕を見つめたまま、幸せそうに微笑んでいる魔に対して
主人はといえば情けない声を洩らしそうになっては顔を歪ませていた。

以下略



14: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:33:21.30 ID:QEsZSCYOo
獣は子どもっぽいし、霊はこんな関係になってもどこか純粋だ。
今でも十二分に恥ずかしいけれど。魔のことを軽んじるわけでもないけれど。
あの二人にまでこんなところを見られるのは恥の種類が違う気がする。

魔「マスターの泣き声で、獣ちゃんの一日が始まるね」
以下略



15: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:34:31.22 ID:QEsZSCYOo
主「だ、だから言ったんだ……恥ずかしい事言うから、て」
魔「ごめんなさぁい、だってマスター可愛すぎるんだもん」

まだ涙目な僕の頬を、おそらくエッチの度に聞く言い訳をしつつ魔が舐めてくる。
絶頂を迎えてはいないものの、夜魔としては精液を搾れただけで満足したらしい。
以下略



16: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:37:30.63 ID:QEsZSCYOo
                 __      __
             ,  ´     `  ´   `'' 、       ……古い分を転載しているだけなのに
           /    /  /    ヽ 、 ヽ\ ヽ: 、
.          ,.:'/   / / /  / /! /  l ハ!  lヽ`ヽ   1/6にも届かずしてこれだけ時間が過ぎてしまった。
        .//f,'i  / /  /l / l  ハ / / /  |ヽ ゙ヽ',ト、
以下略



17: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:52:37.10 ID:QEsZSCYOo
    ヽ  l  l _.」- ´ニニ l   l`ヽ、.  l  l
      ヽ  l/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:l   llヽ;:;:;:;;l  l
      y.':;:;_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:|;:;:;l   l ヽ;:;:l  l
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     ///;:;/;:;:∧;:l;:l;:;:;:;:;l;:;:lヽ;:;:ヽ  l  |  ノ\
以下略



18: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:53:20.41 ID:QEsZSCYOo
僕はというと、すぐには動けなかった。
腰砕けになるほどの快楽となかなか安定しない魔力の奔流で
エッチの後もしばらくは手足が満足に言うことを聞いてくれない。
けれどそのうち付着した二人の体液が気になって、起き上がった。
放っといても唾液や精液が綺麗になる夜魔の力は当然僕にはない。
以下略



19: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:54:21.12 ID:QEsZSCYOo
霊「そ、騒々しくしてしまい申し訳ありません」
主「ううん、僕が全面的に悪いよ。今のは」

出ていく、出なくていいと揉めた末に背中合わせで体を洗っている僕ら。
お湯は火と水の魔石を埋め込んで沸かしているので、温度は丁度良いけれど
以下略



20: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:55:28.09 ID:QEsZSCYOo
霊「……」

恥ずかしかったのかな。まさかむずむずしてるのがバレちゃったんだろうか。
返事のない霊を気にしつつも、視線を向けられないまま石鹸を泡立たせる。
頭を洗い、腕を洗い、最も汚れた股間をどうにかこうにか弄らず綺麗にして。
以下略



21: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:56:38.06 ID:QEsZSCYOo
霊「マスター。私も、魔さんみたいになりたいです」
主「ええ!?」

思わず悲鳴に近い声を上げてしまった。
別に魔が嫌いなわけじゃない。むしろ魅力的だと思ってる。
以下略



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