過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 06:37:31.66 ID:Qv2G60/u0
【翌日 暁美ほむら 自宅】
まどか「ねぇ…、どうしよう…」
ほむら「さやかが、さらわれた…」
以下略
237
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 06:38:14.73 ID:Qv2G60/u0
QB「これは手がかりだった。ボクとほむらは、敵が君に接触してくると考え、網を張って待つ事にしたというわけさ」
杏子「…くっ」
ほむら「網を張っている気配を敵に察知されないように、あなたにも黙っていたの。ごめんなさい…」
以下略
238
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 06:38:49.99 ID:Qv2G60/u0
QB「そうだね。まだ覚醒者の気配の正体もつかめていない。これまでの経験から、もし覚醒者も動いているとしたら、本命の狙いがまどかである可能性もある」
QB「さらに、敵はボク達の目を杏子に向けさせて、さやかをさらうという、手の込んだことをしてきた。つまり、これすらフェイクである危険性も残されているんだ」
まどか「…」
以下略
239
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 07:33:28.89 ID:Qv2G60/u0
【同日 夕刻 首都圏近郊】
QB「こっちだよ」
杏子「ずいぶん遠くまで来たもんだな…。まだなのか?QB」
以下略
240
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 07:34:10.84 ID:Qv2G60/u0
杏子「答えないのか…。まぁいいよ。もう勝手にしゃべるぞ」
杏子「あたしもそうだったんだ。魔法少女になったときは…」
杏子「でも、いろんなことに裏切られて、考えていたとおりにいかなくなって…。いつの間にか、他人のことなんてどうでも良くなってた」
以下略
241
:
◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 17:32:03.15 ID:Qv2G60/u0
【首都圏外郭放水路 第一立坑入り口】
杏子「ここは…?」
QB「首都圏外郭放水路、地下に広がる調圧水槽の真上、第一立坑さ。中はさながらパルテノン神殿のような趣きになっている、日本最大級の地下施設だよ」
以下略
242
:
◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 17:32:30.81 ID:Qv2G60/u0
【同時刻 巴マミ 自宅】
マミ「鹿目さん、私たちはここでみんなの帰りを待ちましょう…」
まどか「…は、はい」
以下略
243
:
◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 17:33:07.18 ID:Qv2G60/u0
【再び 首都圏外郭放水路 第一立坑入り口】
QB「ここまで来てなんだけど…、今日のところは一旦退いたほうが良いと思う」
ほむら「…」
以下略
244
:
◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 17:37:43.64 ID:Qv2G60/u0
【首都圏外郭放水路 調圧水槽】
杏子「…はぁ、…はぁ、…はぁ。おい…、ほむら…」
ほむら「いったい…、これはどういうこと」
以下略
245
:
◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 20:22:07.63 ID:Qv2G60/u0
マミ「あぶないっ!!!」バキン!!
女覚醒者「グ…ガガ…ァガ……」
マミ「お待たせ!暁美さん、佐倉さん!」
以下略
246
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/19(土) 20:23:11.64 ID:Qv2G60/u0
カオリ「ウフフフフ…。アハッ…。アッハハハハハハハハハハハハ!!!ダメ!ダメよ!我慢できない!そんなアホ面であたしを見ないで!おかしくて…、おかしくて!!アハハハハハハハハハハ!!」
マミ「あなた、どうして…」
カオリ「マミ、あなたホントにバカなの?思い出してみて、どうして『一度も行ったことの無いはずのマミの家のベランダにあたしが行けたの?』ねぇ、説明してみせてよ!ほら!早く!アハハハハハハハハハハハハ!!」
以下略
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