6: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/11/30(水) 02:18:56.48 ID:facbNr1eo
システムエラー。
そして眼前に文字が現れ、現実世界へと強制的に引き戻された。
そう、何も二人−−実際暴れていたのは御坂一人だが−−は現実世界で暴れていたのではなく、新開発されたゲームの仮想世界の中で暴れていたのだ。
7: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/11/30(水) 02:21:24.97 ID:facbNr1eo
「しかしそういう事だったのか」
脳波、心電図など、異常がないか簡単な検査を受けたあと二人は缶のジュースを飲みながら世間話に花を咲かせていた。
「『そういう事だったのか』ってどういうことよ?」
8: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/11/30(水) 02:22:57.52 ID:facbNr1eo
〜〜〜
胸糞悪りぃ。
9: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:23:55.08 ID:facbNr1eo
〜〜〜
胸糞悪りィ。
人を快楽殺人者と思ってるのがイラつく。
10: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:27:08.76 ID:facbNr1eo
〜〜〜
「久しぶりだな、*****。
俺の事を覚えているか?」
11: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/11/30(水) 02:29:08.73 ID:facbNr1eo
〜〜〜
十年前に初めて買ってもらった携帯電話は一度も使われる事は無かった。
登録件数は二件。
12: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/11/30(水) 02:30:57.96 ID:facbNr1eo
〜〜〜
「あ、あのう〜どうかしたんでせうか?」
垣根はこの時初めてここが表向きは普通の研究をやっている機関なのだと知る。
13: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:36:29.34 ID:facbNr1eo
「はァーい、かーきねくゥうううン。
久しぶりだなァ?オイ!
まさか人殺し実験に嬉々として参加するゴミクズに成り下がってるとは思わなかったぜェ?」
「あ、終わった」
14: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:38:27.06 ID:facbNr1eo
〜〜〜
まず最初に仕掛けたの一方通行。
近くにあった車を次々と蹴り飛ばす。
15: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:40:27.32 ID:facbNr1eo
「チッ、まだ足りねぇのか」
それは垣根の油断であった。
勝ちが見えた瞬間気がほんの少し緩み自身の目論見の破片を口走ってしまった。
16: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage saga]
2011/11/30(水) 02:42:07.85 ID:facbNr1eo
「お前らいい加減にしろよ!
こんな街中で高レベルの能力者が能力全開で戦ってんじゃねぇよ!」
「いっててて」
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