過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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2: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:13:55.75 ID:McvQY9qko

だが意外なことに、インデックスはその言葉にピタリと固まってしまった。

ゆっくりと上条の頭から離れて、一瞬何か言いそうになるインデックス。
しかし彼女はそれを無理矢理飲み込むように俯いてしまった。
以下略



3: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:14:43.91 ID:McvQY9qko

「いきなり明日だなんて集まってくれるのかな?」

「集まるって! よっし、それじゃあ俺はこれからみんなに連絡するから、お前は明日に備えて早く寝ろな!」

以下略



4: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:15:32.18 ID:McvQY9qko


「えっ……」

インデックスに表情を見られないように俯いて。
以下略



5: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:16:17.41 ID:McvQY9qko

突然、部屋に上条の笑い声が響き渡る。
先程までのシリアスな雰囲気はどこへやら。心なしか部屋全体も暖かくなったような感覚さえも覚える。
ついさっきまで表情を見せようとしなかった上条も、今は少年らしい無垢な顔で笑っていた。

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[yuriko]
2011/12/04(日) 14:16:45.70 ID:rTvbK3b90
インちゃん、この上条さんは頭蓋骨を噛み砕いていい。


7: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:16:58.33 ID:McvQY9qko

ついに爆発するインデックス。
それでやっと、目の前の少女の不機嫌さに気がつく上条だったが、遅すぎた。

もう既にシスターさんは、神に仕える者としては落第点レベルであろう暗黒のオーラをまき散らしていた。
以下略



8: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:18:07.36 ID:McvQY9qko




「ふん、もう寝る!! おやすみ!!!」
以下略



9: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:19:13.09 ID:McvQY9qko

とりあえず上条は、最初に考えた通りに隣人である土御門元春に連絡することに決める。
土御門ならばインデックスの事情はよく分かっているはずだし、場所決めや人集めなども上手くやってくれそうだからだ。
アドレス帳から土御門のページを呼び出す。夜中といっても、まだ男子高校生が眠るような時間帯でも無いので、おそらく連絡はつくだろう。

以下略



10: ◆ES7MYZVXRs
2011/12/04(日) 14:30:47.88 ID:McvQY9qko

とりあえずこんなもんで。
全体のプロットはできてて、たぶんこのスレだけで収まるはず。

上イン……になればいいかもねー


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県)[sage]
2011/12/04(日) 14:32:08.46 ID:yYXDFITS0
おつです。
続きが楽しみです。



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)[sage]
2011/12/04(日) 14:32:29.23 ID:L+K1GQq60
おつおつ


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