過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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971: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:42:03.26 ID:wiguRyO8o


歯が頭にめり込む、あの感触。
あまりにも躊躇なく、覚悟もないままの出来事だっただけに、反応が遅れる。
まるで他人事であるかのように、自分の頭に少女が噛み付いているという状況を理解していく。
以下略



972: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:42:41.82 ID:wiguRyO8o

しかし、これはこれで驚きだ。

「まさか先生が俺の為に、こんな大量のプレゼントを?」

以下略



973: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:43:15.57 ID:wiguRyO8o

キラキラのラメたっぷりにデコレーションされたチケット。

おそらく、とてつもなく価値のあるものだろう。
ネットオークションなんかに出品すれば凄まじい額が付くはずだ。法的拘束力とかは置いといて。
以下略



974: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:43:55.56 ID:wiguRyO8o

……と、そこまで考えて上条は首を傾げる。

(そういやインデックスはタイプ的にかすりもしてねえな)

以下略



975: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:44:31.03 ID:wiguRyO8o

続いて、またもや目を見張るようなプレゼントを発掘した。

「うおっ!? なんだこれ、銃!?」

以下略



976: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:44:59.35 ID:wiguRyO8o

インデックスは一度小さく頷いた。

「とうまならそう言うと思った」

以下略



977: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:45:27.45 ID:wiguRyO8o



***

以下略



978: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:45:56.51 ID:wiguRyO8o

「もう、いくら何でも笑いすぎかも! それで、帰宅って事は……とうまの部屋に、だよね?」

「それ以外どこがあるんだよ」

以下略



979: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:46:27.04 ID:wiguRyO8o

「なぁ、インデックス。前の俺と今の俺、割と変わってなかったりしねえか?」

「うん、確かに変わってないかも。それに、私にとってはどっちもとうまだし」

以下略



980: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/05/01(木) 02:46:56.98 ID:wiguRyO8o

今度はいつものように、インデックスの鋭利な歯が上条の頭にめり込む。
こんな光景を“いつものように”と表現する事に違和感を覚えなくなってきた辺り、上条の中の基準も随分と鈍ってきたものだ。

そう、いつもの光景だ。
以下略



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