304:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:04:09.02 ID:GEEMDRZko
プロローグ
高校二年の新学期。
305:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:05:15.25 ID:GEEMDRZko
「ねー、みおちん。せっかく同じくらすになったんだから、今日遊びに行こうよお」
しまりのない声が聞こえてきた。
306:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:06:31.55 ID:GEEMDRZko
307:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:07:38.57 ID:GEEMDRZko
あれは俺が入学してすぐのことだった。
まだ学校の並木に桜の花が残っていたころなんだが。
308:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:08:17.18 ID:GEEMDRZko
「何やってんだ?」
「血が、ついてるよ?」
309:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:10:03.20 ID:GEEMDRZko
「ウィッヒッヒッヒッヒ」
「おい、聞いてんのかさわ子」
310:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:10:41.51 ID:GEEMDRZko
登場人物紹介(補足説明)
311:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:12:32.63 ID:GEEMDRZko
第二話 将を射んとすればまず馬から
312:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:13:25.32 ID:GEEMDRZko
教室に戻る播磨。
313:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:13:59.45 ID:GEEMDRZko
今鳥の後ろ襟を、まるで“猫つまみ”のように掴んだ大柄な男子生徒が現れた。
「なにをするだ!」
314:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/25(日) 20:14:44.57 ID:GEEMDRZko
その様子が、澪にはなんとなく可愛く見えた。
「いえ、ありがとうございます。助かりました」
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