609: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:31:18.60 ID:FwuKrF9no
第二話、ちゃっちゃと行きます。
610: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:32:23.09 ID:FwuKrF9no
♭2 プロローグ
さやかはその日、親友のまどかと一緒に、駅前の大型ショッピングモール内にある
CDショップでCDを見ていた。
611: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:33:00.58 ID:FwuKrF9no
魔法少女とハリマ☆ハリオ
612: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:34:05.37 ID:FwuKrF9no
「まどか、まずいよ。何だか嫌な予感がする」
薄暗い立ち入り禁止区域の中をまどかとさやかは歩く。
613: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:34:45.16 ID:FwuKrF9no
「きゃあ!」
「まどか!」
614: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:35:18.79 ID:FwuKrF9no
「あなたが私を呼んだの?」
まどかは、その白い生物に語りかける。
615: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:35:47.53 ID:FwuKrF9no
引き返そうと後ろを見ると、こちらも先ほどの蛾やコウモリのような形の化け物が迫って
きている。
「囲まれた」
616: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:36:16.65 ID:FwuKrF9no
それをかばうように、さやかはまどかを両手で抱いた。
その時、
617: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:36:51.20 ID:FwuKrF9no
「そこの女の子が抱っこしている子よ。その子は私のお友達なの」
「あの、あなたは……」
618: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/16(月) 19:37:49.54 ID:FwuKrF9no
光の弾が先ほどの化け物に命中すると、まるで風船が割れるようにいなくなってしまう。
しかし化け物の数は多い。
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