72: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:04:46.50 ID:caHHzrrpo
会社終わってから、トレーニングジムに行ったから筋肉パンパン。明日は筋肉痛間違いなしだね。
ってなわけで投下。
73: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:05:41.76 ID:caHHzrrpo
なかなか夜、眠れなかった播磨は気がつくとペンを握っていた。
(何をやっているんだ俺は……)
74: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:06:09.88 ID:caHHzrrpo
魔法少女とハリマ☆ハリオ
75: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:07:21.17 ID:caHHzrrpo
数日後の朝、播磨が朝食を食べながらテレビを見ていると、見滝原付近で自殺者が出たという
ニュースが流れていた。
76: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:08:54.73 ID:caHHzrrpo
「なあ和子」
「なに?」
77: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:10:28.31 ID:caHHzrrpo
その日の夕方。
78: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:11:23.34 ID:caHHzrrpo
靴を脱いで家に上がると足元に黒い影が近づく。
「ん? お前ェは」
79: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:11:53.41 ID:caHHzrrpo
播磨の目の前には、いくつもの料理が並んでいた。
高級料理というわけではないけれど、おかずの種類が多い。
80: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:13:13.87 ID:caHHzrrpo
夕食は和やかな雰囲気で進んだ。
詢子はビールを飲みながら楽しそうに話をし、まどかは播磨やタツヤに対して色々と世話を
81: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:14:14.49 ID:caHHzrrpo
「警察に、知り合いがいないでしょうか。よければ紹介してもらいたいんです」
「それは、どうしてだい?」
82: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/14(水) 20:15:45.82 ID:caHHzrrpo
播磨は言葉を止めて考えてみた。
恐らく、この街に来てから一番頭を使った瞬間だっただろう。
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