過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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974: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 15:44:38.82 ID:SlO88tMAO


チリィイィィン!フィイィィイィイィイィィイィィイィィイィィイン!チリィイィィン!フィイィィイィイィイィィイィィイィィイィィイン!

ところが、スピーカーが壊れても音が途切れない。
以下略



975: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 15:48:08.75 ID:SlO88tMAO


浜面「どうした?ご自慢のその『未元物質<ダークマター>』だったか、形も保てなくなってんじゃねえか?」

良く保っていると思う。第二位の精神力、恐るべしというところか、キャパシティダウンの影響を受けた能力者は全く能力を使えなくなる、と浜面は聞いていた。
以下略



976: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 15:56:01.56 ID:SlO88tMAO


垣根「ぐぅうぅぅぬぅぅぅ……」

垣根が唸る。
以下略



977: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:00:05.23 ID:SlO88tMAO



引き金を引く。



978: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:03:28.17 ID:SlO88tMAO


理解すると同時に撃っていた。

対隔壁用ショットガンが火を吹く。
以下略



979: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:08:12.96 ID:SlO88tMAO


返事はない。

浜面は滝壺に駆け寄り抱き起こす。
以下略



980: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:18:35.83 ID:SlO88tMAO


無理やり制御しようとした時、それは起こった。

『未元物質<ダークマター>』が溢れる。
以下略



981: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:24:27.07 ID:SlO88tMAO


『アイテム』の女を庇うように抱き締め転がっている。

キャパシティダウンに苛まれる中、垣根は無能力者の動揺を誘うしかないところまで追い詰められていた。
以下略



982: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:33:09.28 ID:SlO88tMAO


ヨロヨロと工事現場の敷地内から出て行く垣根を見送り、ヘッドギアの少年は浜面へと近づいていく。

滝壺を抱き締めピクリとも動かず倒れている浜面。
以下略



983: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:39:03.43 ID:SlO88tMAO


浜面も暴走のなか、よく生きていたと思うぐらい、かなりボロボロ。

浜面「死にかけでも無さそうだ……死にそうな気分だがな……何で死んでねえのかな?」
以下略



984: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/18(木) 16:41:44.80 ID:SlO88tMAO
此処まで

ここで切る方が繋がりがよいと思うので、次回投下は次スレで行います。

スレタイ予定
以下略



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