2: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/02(木) 21:26:33.86 ID:zYfJKhwLo
〜プロローグ〜
「おとうちゃん!」
3: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/02(木) 21:27:56.02 ID:zYfJKhwLo
「……おとうちゃん!!」
シェルは飛び起きた。慌てて周囲の様子を見る。そこは見慣れた部屋だった。グレーで統一された無機質な壁に簡素な二段ベッド。シェルはその上段に寝ており、下段には親友の、
4: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/02(木) 21:29:43.78 ID:zYfJKhwLo
夕食後にエピソード1を投下します。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/02(木) 21:44:58.15 ID:vMnU6iseo
待ってるで御座るが、
あっちはもっと待ってるで御座る。
よって石抱き半日に候。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/03(金) 07:32:16.12 ID:IkVksp0IO
長い夕食で御座るwwwwww
ヘタれるの早過ぎ!!!
7: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:13:36.39 ID:ui263o5To
失礼しました。晩御飯食べてちょっと横になったら朝になってました。
自分でもびっくり。
午前中は時間があるので、ちまちまと投下してまいります。
8: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:16:04.58 ID:ui263o5To
エピソード 1 〜卒業試験〜
「いいか、今から行う試験は実戦を想定したものだ。お前たちは2人1組となってチームになり、敵地最深部にある目印を取ってきてもらう。この際、評価のポイントになるのは目印を早く持ち帰ってくるのではなく、いかに敵を撃破、あるいはかわし、目印に到達し、帰還するかだ。仮想敵には我々教務員と一線で活躍する先輩ライダー達だ。容赦はせんぞ、怪我が怖かったら帰って寝ろ!いいな!?」
9: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:18:44.99 ID:ui263o5To
『おい、シェル』
エルマーの声が聞こえてくる。騎体の一部を相手の騎体と接触させて音声通信を開いたのだ。
10: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:20:48.94 ID:ui263o5To
完全に動きが止まった敵機から剣を抜いたエルマーに接触回線を開いて呼びかける。
『やったよ!俺、やったぜ!!』
11: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:21:14.63 ID:ui263o5To
拡声器を使って敵に呼びかける。相手も理解したのか、隣の空間を指差し、そこで決着を付ける事を指示した。
(勝てるのか?)
12: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/03(金) 10:23:40.95 ID:ui263o5To
「まぁまぁだな」
開口一番の教官からの言葉はこれだけだった。
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