過去ログ - 鑢七実「ここは………どこかしら?」布束砥信「学園都市よ」
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923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:13:29.30 ID:2lbVeYvl0


「え〜…ちょっとっ……」


以下略



924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:14:20.27 ID:2lbVeYvl0
「―――――――――ハッ!」




以下略



925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:15:13.55 ID:2lbVeYvl0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ある、夜の事である。

以下略



926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:15:54.35 ID:2lbVeYvl0
「本当に爆風で飛んでいこうかしら………いえいえ、そうすれば怪我どころじゃ済まないわ」


そうなれば、寮長の48の必殺技コンボを回避したとて意味が無い。

以下略



927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:17:28.26 ID:2lbVeYvl0





以下略



928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:18:20.35 ID:2lbVeYvl0
勝者は狂犬。敗者は釧路。

結果として、狂犬の体は使い物にならなくなり、敗者である釧路の体を狂犬は自らの秘術、『真庭忍法狂犬発動』を用いて奪い、自らの物としたのだ。

勿論、自分の今までの記憶をそのままに、彼女の今まで生きた記憶を共有して。
以下略



929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:19:14.62 ID:2lbVeYvl0
蝙蝠は楽しそうに笑う。『鑢七花』と言う名前に反応したのか。


「きゃはきゃは」

以下略



930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:22:03.98 ID:2lbVeYvl0
「違うわね。私の『狂犬発動』は全身の刺青を媒体にしている……と、言うよりはこれ自体が私の魂であり正体なの。これで全身の筋肉、神経から徐々に内部に侵入して、脳内…肉体の操作から記憶までを全て乗っ取って、操る。その時、人間の魂は二つはいらないから、もともといた魂を追い出して、体と言う器に私の魂を定着させるの」


その時の事を絵にしてみると、体を乗っ取った人間の魂は乗っ取られたからだと糸でくっ付いてついてくる様な感じだろう。時がたてばその糸が切れる。すると、その魂は二度と元の体には戻ってこない。

以下略



931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:27:36.10 ID:2lbVeYvl0
狂犬は立ち上がった。砂埃に塗れた服に気付き、ぽんぽんと払う。


「それに、案外この方法は間違ってはいなかったと思う。この街の現状や、裏の情報を手に入れやすい。これを脅しの種に使えば、」

以下略



932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/02(火) 03:29:07.02 ID:2lbVeYvl0
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ある朝の事である。

一人の美女が……まだ齢十八だと言うのに、肉体的な成熟が人より若干良い所為で、実年齢より七歳ほど上に見られている美女が誰もいない部屋の入り口でつったっていた。

以下略



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