過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
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◆lc8fM/f/jN38
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2012/11/27(火) 00:21:13.62 ID:KInp1XN60
スティーブ「まさか、新垣あやせが桐乃ちゃんの趣味のことを……」
桐乃「あやせはあそんなことしない!」
僕の言葉を桐乃ちゃんは怒号で否定する。
以下略
119
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:22:10.16 ID:KInp1XN60
耳に当てた携帯からは、まだコールが鳴り響いている。
15回目にして、ようやくあの忌々しい声が聞こえた。
あやせ「はい」
以下略
120
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:23:25.61 ID:KInp1XN60
あやせ『同じことですよ! わたしよりも、あんな趣味の方が大事だってことでしょう!? 親友だと思ってたのに……こんなの無いですよ……!』
スティーブ「確かに桐乃ちゃんはお前には理解しがたい趣味を持っているかもしれない。だが僕は、その趣味のおかげで桐乃ちゃんと仲直りできた!」
スティーブ「青葉の森公園で起きたあの事件以来、すれ違ってばかりだった桐乃ちゃんと仲直りできた!」
以下略
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:24:17.44 ID:KInp1XN60
大介「……何やってるんですか?」
スティーブ「お帰りなさい。湧きあがる殺意を発散するためのシャドーボクシングです」
大介「はい!?」
以下略
122
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:25:01.90 ID:KInp1XN60
次の日。
個人的には物凄く嫌だったが、桐乃ちゃんが通う中学校の側の児童公園に新垣あやせをメールで呼び出した。
昔、この公園に京介君が桐乃ちゃんや麻奈美ちゃんと一緒にいたところを何度も見た。
京介君が死んだあの事件のしわ寄せで、滑り台も、ジャングルジムも、ブランコも根こそぎ撤去されて、残っているのは砂場ぐらい。
遊ぶ子供も皆無という、たまらなく物寂しい場所と化してしまったが、それ故にこれからする話……とその後起きるかもしれない殺し合いには好都合と言える。
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123
:
◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:26:39.71 ID:KInp1XN60
キャプテン・アメリカ「そのジャーナリストの主張が全部ウソとは言えない。だが、その事件に関しては無関係だと分かっていながら、自分の主義主張のために嘘八百を並べたのは確かだ」
キャプテン・アメリカ「そいつは、今はまだ不起訴や勝訴で済んでいるが、侮辱・信用棄損・名誉毀損で何度も訴えられた悪徳ジャーナリストでもある。ウソだと思うならそいつのことを調べてみろ」
新垣あやせは、明らかに動揺している。
以下略
124
:
◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:29:27.15 ID:KInp1XN60
アイアンフィスト「龍壁<ドラゴンウォール>!」
変則体当たりで完全にバランスを崩してしまい、吹き飛ばされてしまった。
しかし、受け身をとって僕は盾を手に取った。
今度はこっちの番だ!
以下略
125
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:35:30.79 ID:KInp1XN60
余りの言い草につい口出ししたら、速攻で桐乃ちゃんに注意された。
何でだよ!? 悪いのは新垣あやせの方じゃないか!
桐乃「あやせ。本物のあたしって何? 運動も勉強もできて、スタイルとファッションセンスが抜群で、友達がいっぱいいて教師受けも良好な前項の憧れの的」
以下略
126
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:36:53.18 ID:KInp1XN60
数日後。
中学校にて。
あやせ「……送信っと」
以下略
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:
◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2012/11/27(火) 00:39:13.06 ID:KInp1XN60
久しぶりの投下、完了。
さ、次はハルクの最後の話だ。
それにしてもキャップの口の悪さが次第に激化しているな……。
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