過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
243:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:14:28.87 ID:BweApVW10
「俺はお前にもう『命令』はしない。
指示を待つだけの人形になるな。
自分の頭で考えて、行動するんだ。
それが生きていくっていうことだ。
言われるのをただ待つだけなら、
以下略



244:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:15:25.37 ID:BweApVW10


「………………」

呆然として、雪は停止していた。
以下略



245:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:16:16.02 ID:BweApVW10
「軍の……?」

――人?

そう雪は形容した。
以下略



246:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:17:03.26 ID:BweApVW10
「バーリェだよ。何混乱してるんだ?」

しかし努めて明るく、絆は雪にそう言った。

そこで、圭の欠損具合に衝撃を受けていたらしい
以下略



247:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:17:33.22 ID:BweApVW10
人間ではない。

しかしバーリェのにおいも、
死星獣のにおいもしない。

以下略



248:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:18:11.74 ID:BweApVW10
やはり。

生体エネルギーを感知する
第六感のようなものが備わっていない。

以下略



249:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:18:50.24 ID:BweApVW10
「よろしくね。圭……ちゃん」

渚が近づいてきて、手を伸ばして圭の無事な方の左手を握る。

「疲れたでしょう? 
以下略



250:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:20:36.24 ID:BweApVW10
お疲れ様です。

次回の更新に続かせていただきます。

ツイッターやスレなどで沢山のご感想、ありがとうございます!!
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/28(水) 20:25:16.33 ID:/PgP9+oY0

ついに人の倫理越えたなエフェッサー
もともとあって無いようなものだけど


252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/28(水) 20:48:22.19 ID:BtyqX3iIO



253:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/29(木) 18:02:10.93 ID:qPbJwa1+0
こんばんは。

やってはいけないことをやり続けた先に何があるのか……。
人間は恐ろしいですね。

以下略



777Res/243253 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice