過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/04/01(日) 06:39:30.04 ID:WnPVeC8Vo



309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/01(日) 15:57:27.15 ID:Ax6GeXkho
圭は凄く謎めいてるな
お疲れ様


310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/04/02(月) 14:06:33.23 ID:qn+nXR/ho
乙乙!


311:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:37:10.65 ID:6Wpsnxgd0
こんばんは。

ツイッターやスレを通して、沢山のメッセージありがとうございます!

これからも邁進させていただきます。
以下略



312:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:37:52.26 ID:6Wpsnxgd0
絆を見て担当医が足を止める。

医師達は、絆と圭を囲むように立った。

何かしら不穏な空気を感じたのだろう。
以下略



313:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:42:29.48 ID:6Wpsnxgd0
おそらく医師議会の決定印であろう書面を見せて、
担当医は問答無用といった具合で、回りに目配せをした。

医師の一人が圭の腕を無造作に掴もうとする。

以下略



314:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:43:15.98 ID:6Wpsnxgd0
腕を押さえて、医師の一人が床に崩れ落ちる。

「議会の承認が見えませんでしたか? 
冷静にご覧ください」

以下略



315:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:44:01.30 ID:6Wpsnxgd0
構わない、無理矢理連れて行けと言いたそうな
顔をしている担当医に、絆は畳みかけるように言った。

「元老院の承認を取り付けてきたんなら考えよう。
もっとも、医師団にそこまでの力があるとは思えないが。
以下略



316:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:44:40.20 ID:6Wpsnxgd0
松葉杖をついて、もう片方の手で圭の肩を押す。

圭は戸惑いながら、車椅子を操作しようとして、
しかし立ちふさがった担当医の視線に射抜かれて静止した。

以下略



317:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:45:14.27 ID:6Wpsnxgd0
――俺の生死に関わる?

一瞬、どういう意味か推し量りかねたのだった。

「仰られている意味が、よく分かりませんが」
以下略



318:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:45:54.32 ID:6Wpsnxgd0
――操縦方法、分からないです……。

先ほど圭が口走った言葉が脳裏に浮かぶ。

しかし絆は、それを無理矢理押し殺してから
以下略



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