過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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426
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:42:55.00 ID:tCTVvjTx0
圭は、しかし反応がなかった。
苦しそうに胸を押さえて、荒く息をついている。
「圭、大丈夫か!」
以下略
427
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:43:39.33 ID:tCTVvjTx0
倒すしかない。
この化け物と、絃を。
「フィールドを全開で展開しろ! 爆発から本部を守る!」
以下略
428
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:44:37.48 ID:tCTVvjTx0
エネルギーフィールドで、二回、三回と続けて起こる
大規模な爆発を耐えながら、
大恒王は背部ブースターを点火させた。
肩部装甲から、何段階かに分かれて長大な、
以下略
429
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:45:22.20 ID:tCTVvjTx0
大恒王は、また爆発を引き起こそうと発光した
巨大死星獣の首を、
突撃の勢いそのままに二刀のブレードで凪いだ。
……衝突の瞬間、ブレードが三倍ほどの長さに伸びた。
以下略
430
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:46:07.15 ID:tCTVvjTx0
――局地的極威力破壊兵器?
その意味を一瞬推し量ることが出来ずに、
思わず渚を見る。
以下略
431
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:46:54.85 ID:tCTVvjTx0
その肩と足の装甲が開き、
中のキューブ状の物体が四つ、高速で回転を始めた。
「いや……いやああああ!」
以下略
432
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:47:37.73 ID:tCTVvjTx0
一拍後、リング状の衝撃波が走った空間が、
次々に「歪ん」だ。
そして半径一キロほどの空間が
ぐんにゃりとゼリーのように揺れ。
以下略
433
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:48:13.69 ID:tCTVvjTx0
大恒王が及ぼした静かな大破壊に、
絆と渚は唖然としていた。
ただ、唖然とするしかなかった。
以下略
434
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:49:02.36 ID:tCTVvjTx0
「分かった。よく頑張ったな
……帰ろう。俺達のラボに帰ろう」
雪がそれに対して口を開きかけた途端だった。
以下略
435
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:50:38.02 ID:tCTVvjTx0
Gに耐えながら絆が吐き捨てる。
「脱出システム、ホールドされています!
脱出できません!」
以下略
436
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:52:15.38 ID:tCTVvjTx0
お疲れ様でした。
次回の更新に続かせていただきます。
ご意見やご感想、ご質問などがございましたら、
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